あるAnonymous Coward 曰く、

中国・今日新聞網（NOWnews）が伝えるところによると、オランダで「12歳以上との性交渉を合法化する」などのマニフェストを掲げる「慈善・自由・多様党（Partij voor Naastenliefde, Vrijheid & Diversiteit、PNVD）」が総選挙に立候補したそうだ。なお、この記事のソースは東京體育報、つまり東スポ（今日新聞網の記事内に画像あり）。

PNVDは2006年に結成、しかし2006年には署名が足りずに総選挙への立候補ができなかったそうだ。ちなみに2008年時のマニフェストではインターネットや電話によるデータ通信の傍受禁止といったプライバシ保護や、バーでの喫煙禁止の緩和、書籍の固定価格の撤廃、ビジネスの営業時間制限の撤廃といった比較的正当な主張も多いが、いっぽうで義務教育は12歳まで、動物との性的接触の違法化反対、児童ポルノの私的所有の合法化、公共の場で裸になる自由の保障、12歳からの性交渉の許可、ソフトドラッグ/ハードドラッグの合法化、12歳からの投票権の付与など、過激な主張も多い。

まぁ、日本にも世界●●●●●党などの過激な政党は存在するので、50歩100歩というところだろうか。