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アレゲなニュースと雑談サイト

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  • この話で、マイケル・ムーアの本の以下の部分を思い出した。

    俺の最初の映画『ロジャー&ミー』では、生活保護を受けている白人の女が、
    棒でウサギを殴り殺す。・・・「肉」として売るためだ。
    この10年の間、俺はしょっちゅう、「かわいそうな子ウサギちゃん」が頭を殴られるシーンが
    「恐ろしく」「ショックだった」と言われ続けてきた。
    本当に吐き気がしたと言われた・・・なぜあんなシーンを入れたのかとしょっちゅう聞かれた。
    アメリカ映画協会(MPAA)は、このシーンがあったために、『ロジャー&ミー』をR指定にした。
    手紙をくれた教師たちは、この映画を生徒に見せる際に問題にならないように、このシーンを削除したという。

    だけど俺は、このウサギ殺しのシーンのわずか2分後に、
    フリントの警官がスーパーマンのマントを着ておもちゃの銃を持った黒人を射殺するシーンを入れておいた。

    だがこれまで一度もー本当に、ただの一度だって
    「映画の中に黒人が射殺されるシーンを入れるだなんて信じられない!何て恐ろしい!吐き気がする!何週間も寝られなかったじゃないか」など言われたことはない。
    なぜなら、彼はただの黒人であり、抱きしめたくなるようなかわいいウサギちゃんじゃないからだ。
    黒人が射殺されるのは、ひどいことでも何でもない(少なくとも、MPAAの倫理委員とやらの中に、このシーンに文句をつけた奴はひとりもいなかった)。

    『アホでマヌケなアメリカ白人』マイケル・ムーア著 松田和也訳

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