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YRO関連日記 最新30件

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hylomによる 2008年12月10日 12時26分の掲載
エロいかどうかは別にして、部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

豪州の裁判で著名アニメ「ザ・シンプソンズ」のキャラクター同士が性行為に及んでいる漫画を児童ポルノとみなす判決が下された。さらに、この漫画を自身のPC内に保存していたAlan John McEwan氏は児童ポルノ所持、および通信サービスを使い児童ポルノコンテンツにアクセスした罪で有罪となった(stuff.co.nz本家/.記事)。

問題となった漫画は「ザ・シンプソンズ」から主要キャラクターであるバート、リサ及びマギーをパクったもので、彼らが性行為に及んでいるような内容となっていた。漫画には人間の性器と思われるものも描写されていたとのこと。裁判官によると画像が本物の子供たちを描写したものであれば、禁固刑に処されていたとのことだが、実際には3,000豪ドルの執行猶予保証金が言い渡された。禁固刑が言い渡されなかったのは、架空のキャラクターは明らかに人間とは異なり厳密には「人間」と認められなかったというのが理由。シンプソンズのキャラクターには指が四本しかなく、そのほかにも明らかに人間と異なる特徴を持っているというのがその根拠だ。

裁判官曰く、児童ポルノを禁止する法律は「本物の」子供たちを描写した画像などによる性的虐待や性的搾取を阻止するためにあるが、漫画などを含め、児童虐待を伴うコンテンツへの需要に拍車をかけるような制作を阻止するためのものであるとのこと。今回の判決は線引きの難しい案件に真っ向から取り組んだ初めてのケースであるとしている。

reoによる 2008年12月09日 10時00分の掲載
資源の有効活用部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

German Federal Archive (Deutsches Bundesarchiv)Wikimedia Commons に対し、10 万個の写真画像ファイルを Creative Commons Attribution ShareAlike 3.0 Germany License (CC-BY-SA) で提供する (本家記事, The Local の記事) 。ファイルは Category:Images_from_the_German_Federal_Archive にまとめられている。

画像サイズは 800 ピクセル以上のものが揃っている。現時点で 1100 万個の画像を用意しており、順次公開していく予定だという。ホロコーストやヴァイマル共和政期の写真なども含まれている模様。アーカイブ担当次長の B. Kuhl 氏によると「政府のアーカイブは今まで常にサービスを提供し続けて来ましたが、人々は普通、画像を探そうと思った時にそれを使おうとは思わないんですよね。それでアクセス数の高い Wikipedia と協力しようと決断しました。そのほうがよりパブリックに出来るからです。」とのこと。日本も頑張って下さい。

hylomによる 2008年12月08日 19時52分の掲載

birmoc 曰く、

CNET Japanの記事によると、英国で複数のISPがWikipediaへのアクセスを規制しはじめたそうだ。Wikipediaに掲載されている画像の一部が児童ポルノに該当するとの理由で、Internet Watch Foundationのブラックリストに入れられたことによるもの。これを受けた英国のISPでは、透過型プロキシによるフィルタリングを実行。当該コンテンツが表示できなくなったほか、非ログインユーザーによる編集作業に支障が出ているという。WikipediaではSPAM投稿のbanにIPアドレスを利用しているが、ISPが透過型プロキシを導入したことにより、banによる影響範囲が広がり、非ログインユーザーによる編集ができない状態になったそうだ。

児童ポルノとされた画像の中には1970年代のあるアルバムのジャケットアートも含まれているとのこと。どのアルバムだろう?

つづく...

hylomによる 2008年12月04日 17時17分の掲載
密林の海賊部門より

insiderman 曰く、

米AmazonのCDやDVD、ゲームなどの商品ページに、そのコンテンツを(違法かつ無料で)ダウンロードできるリンクを追加するFirefox拡張「Pirates of the Amazon」というものが公開されているそうです。

一瞬何を言っているのか意味が分からない方も多いと思うのですが、この拡張を導入すると、Amazonの商品ページを閲覧した際に、そのページに大きく「Download 4 free」(無償ダウンロード)という画像が追加されるようになります。この画像は世界最大級のBitTorrentトラッカー「The Pirates Bay」にリンクされており、これをクリックすると表示している商品がBitTorrentでダウンロードできてしまう、というもの。ダウンロード販売されているコンテンツだけでなく、CDやDVD、書籍といった物理的なメディアで販売されている商品も、The Pirates Bayで配布されているものであればダウンロードできてしまうそうです。

拡張導入時のスクリーンショットなども掲載されている公式ページでは、「Pirates of the Amazonは現在のコンテンツ流通とは対をなすものであり、また世界最大の小売業者と世界最大のBitTorrentトラッカーのマッシュアップにより、富の再配布が行われる」などと自らを説明しています。

正直、こういうことはこっそりとやるものだと思っていましたが、海外のハッカーはやることがデカいですね……。

hylomによる 2008年12月03日 14時30分の掲載
ブラクラならぬ人生クラッシャーとか、部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

CNET Japanの記事によると、ブラジルのリオデジャネイロで開催された「第3回子どもと青少年の性的搾取に反対する世界会議」で、児童ポルノの所持や販売だけでなく、ネット上でのアクセス、閲覧も犯罪とすることが提言されたそうだ。また、児童を対象とした性的描写のあるマンガやアニメも児童ポルノに含まれることも規定された。

同会議はユニセフやNGOなどが主催するもので、約140か国の政府代表や国際機関、NGOなどの関係者約3000人が参加したという。

個人的には、児童ポルノ撲滅については反対しないが、閲覧だけで犯罪、というのはやり過ぎではないかと思っている。また、マンガやアニメについては「児童ポルノ」と「一般ポルノ」との区別をどうやって行うのか、という課題についてあまり議論されていないのが気になるところである。

hayakawaによる 2008年12月02日 10時23分の掲載
目新しさを感じないのが恐ろしい……部門より

hide.jikyll 曰く

The Registerの記事によると、イギリスのポーツマス市で、犯罪防止のために動態認識機能の付いた監視カメラが市内に設置されたそうです。この動態認識システムは、不審な人物を発見するとオペレーターに通知、オペレータはその映像を確認し、必要と判断した場合は警察に通報するものであるとのこと。

動態認識システムの導入は、監視効率の向上と監視コストの低減を狙ったものと思われますが、映画でよく描かれる近未来の監視社会に着々と向かっているようで、不気味な印象を受けます。

GetSetによる 2008年11月29日 21時46分の掲載

魔法の林檎使い 曰く、

SourceForge.JP Magazineの記事によると、Electronic Frontier Foundation(EFF)が、iPodHashのWikiサイトを閉鎖するよう求めたAppleの行為を非難する文書を発表したそうだ。

iPodHashは、iTunesをLinuxなどApple以外のマシンで動くようにすることを目的とした、オープンソースのプロジェクトである。同プロジェクトはWikiサイトのBluwikiを利用しているが、AppleはこのBluWikiに対し、プロジェクトページを削除するように求めていた。

reoによる 2008年11月27日 10時00分の掲載
情報戦の世界部門より

insiderman 曰く、

アメリカ合衆国次期大統領のオバマ氏が使っている携帯電話キャリアの Verizon が、同社の複数の従業員がオバマ氏の携帯電話アカウントに不正アクセスしていたと発表したそうです(マイコミジャーナルの記事本家/.CNN の記事)。

オバマ氏の通話記録を閲覧した従業員は複数おり、また Verizon はそれが不正アクセスかどうかに関わらず解雇するとのこと。ちなみに、オバマ氏はスマートフォンの BlackBerry を愛用している というのは有名な話ですが、今回問題になった携帯電話アカウントはシンプルな音声通話用モデルで、数カ月間にわたり未使用だったとのこと。

「多数の従業員が顧客の携帯電話アカウントにアクセスできた」というのはセキュリティとしては非常にまずいと思うのですが、不正アクセスをした従業員は通話記録を調べてどうするつもりだったのかも気になるところです。

Verizon のスポークスマンである Jeffrey Nelson 氏は詳細についてのコメントを拒否。何名の人間がどのような情報にアクセスしたのかについて現時点では明らかにされていない。

hayakawaによる 2008年11月26日 12時16分の掲載
そもそもなんのために使ってるんだろう?部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

Googleカレンダーをお使いの方、匿名のつもりでカレンダーを公開していませんか?

メインのカレンダーでは、カレンダーIDがgoogleアカウントのメールアドレスとなるため、URL中にそのメールアドレスが入ります。サブのカレンダーを作るとランダムなカレンダーID({英数字26文字}@group.calendar.google.com)となり、URL中にはメールアドレスが含まれないため、これを匿名のつもりで公開している方も少なくないのではないでしょうか。

ところが、カレンダーのHTMLソースを見ると、ばっちり、登録した氏名とメールアドレスが埋め込まれているのです。バレると恥ずかしいカレンダーを公開している人は注意しましょう。

つづく...

GetSetによる 2008年11月21日 23時00分の掲載

aac 曰く、

NHK-FMが1970年後半~1980年代にかけて放送していたラジオ番組「サウンドストリート」が、オンラインで無料配信される(Internet Watchの記事)。

残念ながら著作権の関係で選曲部分は放送されず、DJのトーク部分のみの配信となるのだが、興味深いのが「関係者やリスナーが“エアチェック”して保存していたテープを提供してもらい、デジタル化した」という点。NHK-FMは当時、FM放送の番組をテープなどで保存する制度がなく、ほとんどの番組が残されていないそうだ。そのため、リスナーが録音したテープを募集し、デジタル化を行っているとのこと。

デジタル放送では「番組を保存させない」ように色々と手が打たれているが、ユーザーの手で番組が保存されることは文化の保存・継承という点で大いに意義がある、ということを再確認できる一件ではないだろうか。

hylomによる 2008年11月19日 15時09分の掲載
ホスティングがNGということ?部門より

birmoc 曰く、

P2PアプリケーションのShareazaをホスティングしていることで、SourceForge.netを運営するSourceForge Incがフランスのレコードレーベル団体「Societe civile des Producteurs de Phonogrammes en France (SPPF)」に訴えられたようです(The Registerの記事TorrentFreakの記事)。訴訟理由は、フランスの著作権法(DADVSI)が禁じる「著作物の違法配布を目的とするソフトウェアを利用可能な状態にしたこと」。

今回SPPFは、LimeWire、Morpheus、Vuze、Shareazaの4つのアプリケーションを対象に訴えを起こしていますが、他の3つと異なりShareazaはコミュニティ開発で開発元企業が存在しないため、ホスティング先のSourceForge.netが標的とされた模様です。もともとSPPFは昨年末に訴えを起こしていましたが、訴訟相手が米国企業であるため訴えを受理するかどうか法廷で審議されていたとのこと。今回、「フランスに拠点を持たない企業でもフランスの国内法に基づいて訴えることが可能である」という判断が下され、訴訟が公となったそうです。それにしてもすごくむちゃな判断ですね。

hylomによる 2008年11月18日 14時25分の掲載
何が目的なのかよく分からん、部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

米トヨタの弁護士が、PC壁紙サイトDesktop Nexusにアップロードされている壁紙は著作権を侵害しているとして、サイトからの削除を要求している(TorrentFreak本家/.)。

トヨタが削除を要求しているのはマーケティング用写真など同社が明確に著作権を保持しているものだけでなく、トヨタ/レクサス/サイオンの車両を扱っている壁紙全て。サイト主催者のHarry Maugans氏が説明を求めたところ、トヨタの車両を扱っている全ての壁紙(誰が著作権保持者かに関わらず)を削除するよう求められ、また該当する壁紙の特定を同社に要求した場合、かかる人件費などの費用は全てDesktop Nexusに請求すると説明されたという。

とはいえトヨタも慎重な姿勢をとっており、この要求はDMCA(デジタルミレニアム著作権法)に基づく削除手続きという形はとられていない。DMCAに基づく手続きを取り、万が一法的にDMCA違反と認められなかった場合、同社は逆に偽証罪に問われる恐れがあるから、とみられている。

Maugans氏はファン・アートともいうべき作品もあるなか、全ての著作権が本当にトヨタにあるとは信じ難いと述べ、これらの作品の著作権がトヨタにあると証明することなど可能なのだろうか?との疑問も示している。

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