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あるAnonymous Coward 曰く、
イランの通信当局は国内においてGmailを恒久的に停止することを発表したとのこと。イランでは今後、国営のメールサービスを新たに提供する計画だという(AFPBB News、ITmedia、本家記事)。
実際、GoogleにはイランからGmailにアクセスできないという報告が挙がっているという。同社曰くトラフィック低下が確認されているが、ネットワークには問題はないとのこと。
イランでは11日、イラン革命記念日を迎えており、国内では反政府派などによるデモなどが活発になる時期であるとのこと。反政府派はTwitterやFacebook、Gmailなどのツールを活用しているが、Facebookは昨年夏の選挙期に禁止されているとのこと。今回Gmailも禁止されたため、次はTwitterではないかとも噂されている。
なお、イラン当局の説明によるとこの措置は「国内のインターネット技術の開発を促し、政府と国民の信頼関係を構築することが狙い」とのことだ。
あるAnonymous Coward 曰く、
先日、米国の法律に従って一部地域からのSourceForge.netへのアクセスを一律ブロックするという措置が行われたが(/.J過去記事)、これに対する回避措置が導入されたそうだ(本家記事)。
公式ブログによると「全てのプロジェクトアドミンはDevelop→Project Admin→Project Settingsに新たに設置されたExport Controlを設定することができる。デフォルトではより厳しい設定にしてあるが、自身のプロジェクトが輸出制限やその他禁止条項等にあたらないと判断されれば、設定を変えてアップデートすれば先月の変更前と同じく、全ユーザによるプロジェクトファイルのダウンロードが許可されるようになる」とのこと。
ブログによると先月の措置は、その影響を受ける人々だけでなくコミュニティ全体から大きな反発を生んだとのこと。SourceForgeでは早い時点から何らかの回避策を模索していたとのことで、ブログではSourceForgeが自由な情報の交換を含めたFOSSの理念を全面的に支持していることを改めて表明している。
2 名のあるAnonymous Coward 曰く、
Wii の New スーパーマリオブラザーズをリリース前にネットに上げたとして著作権侵害で任天堂オーストラリアから訴えられていた豪男性が、損害賠償 150 万豪ドル (およそ 1.2 億円) を任天堂に支払うことで和解したそうだ (本家 /. 記事、asahi.com の記事より)。
豪クイーンズランド在住のこの男性は Wii のゲームソフト「New スーパーマリオブラザーズ」が豪州で発売される 1 週間前、このゲームをネットに上げてダウンロードできるようにしたとのこと。この行為はもちろん豪州の法律に反しており、任天堂オーストラリアはこの男性を相手取り裁判を起こしていた。同社は裁判所に申請し、この男性のコンピュータの所在地やハードディスク、その他の電子ストレージなどを開示する裁判所命令を取り付け、また彼の使用する SNS やメール、その他ウエブサイトへのアクセスも裁判所命令により許可されたそうだ。
任天堂曰く、リリース前にアップロードされたゲームは世界中からダウンロードされ大きな損害を被ったとのこと。同社曰く「ゲームがインターネットにアップロードされた後、高度な犯罪捜査技術によってこの男性を突き止めた」とのことで「この業界を脅かそうとする者は今後も法的に可能なあらゆる手段を用いて突き止める」ことを表明している。
どのような算定基準でこの金額が導き出されたかが気になるところである。
あるAnonymous Coward 曰く、
オランダの上院議会で動物との性交や「獣姦ものポルノビデオ」を禁止する法律が可決されたそうだ(Reutersの記事)。
この法律は人間が動物と性交すること自体を禁止するもので、動物が虐待されていない場合も含むという。さらに、これらを撮影したポルノを制作・流通させることも禁じられる。
獣姦はマイナーなジャンルではあるものの、2007年の調査では世界の獣姦ポルノのうち80%がオランダ発という結果だったそうで、獣姦ポルノの主要な提供元の1つが失われることになる、とReuterは伝えている。
ちなみに、以前は動物を虐待しない限り獣姦は合法だったとのこと。
あるAnonymous Coward 曰く、
英ヒースロー空港とマンチェスター空港で、「全身透視スキャナー」の運用が開始されたそうだ(47NEWS、本家記事)。
この全身スキャン、英国ではプライバシーの観点などから物議を醸している。一時は18歳以下への適用は行わないようにするべきとの法案も協議されたそうだが最終的には却下されたとのこと。空港側は乗客のプライバシーは厳守されると説明しており、撮影された画像は保存されることはなく、また画像から人物を識別することも出来ないという。また、スキャンされた画像は「裸」とは異なるというのだが、BBCに掲載されている写真をみると身体的特徴がかなり鮮明に分かるような気もする。
スキャン検査は一部の搭乗客のみを対象とするとのことだが、万が一拒んだ場合には搭乗は許可されないとのことだ。
あるAnonymous Coward 曰く、
名古屋市の河村たかし市長が、住基ネットを巡って迷走している。1月30日の朝日新聞記事によると、市長は「住基ネットへの侵入実験をしたい」と主張しているそうだ。1月29日の講演会で述べたもので、また「離脱は侵入実験をやってから決める」、「長野でやった実験より、今ならもっと面白い実験ができる」とも語ったらしい。
当初河村市長は「来年度予算に計上せず、切断を含めて考える」との意向を示していたが、1月29日の日経新聞の記事で「名古屋市長、住基ネット離脱見送り」とも伝えられており、結局(とりあえずは)離脱しない、という結論になったということだろうか。
いやはや、7、8年タイムスリップしたような気持ちになったのはタレコミ子だけだろうか?
先日、「デジタル方式の録音または録画」をダウンロードすることが違法となったが、DSなどのゲームについても「映画の著作物」にあたるため違法、という見解がACCS(コンピュータソフトウェア著作権協会)により出されている(Internet Watchの記事)。
改正著作権法では、コンピュータプログラムについてはダウンロード違法化の対象外となっているが、「ゲームは映画の著作物」なのでダウンロード違法化の対象だ、という見解である。
これは、かつてパックマンを映画の著作物として無断複製を著作権侵害とした「パックマン事件」の判例を元にしている。しかし、いっぽうで「三國志III」を改造するプログラムを訴えた事件では「三國志IIIは静止画が多いため、映画の著作物とは言えない」という判断が下っているそうだ。
insiderman 曰く、
Sydney Morning Herald紙によると、オーストラリアで成人向け映画や出版物で貧乳女性の出演や「潮吹き」を禁止するという話が挙がっているそうだ。
「潮吹き」を禁止するのは、「絶頂により潮吹きをする、というのは科学的には疑わしいから」だそうで、また貧乳を禁止するのは「18歳未満(=児童ポルノ)に見えるから」だそうだ。ちなみに、この決定を伝えたオーストラリアセックス党のWebサイトは一時繋がりにくくなるほどの反響があったそうだ。
あるAnonymous Coward 曰く、
ITmediaが報じるところによると、iTunes Storeで販売されているPerfumeのアルバム「GAME」は、レコード会社である徳間ジャパンコミュニケーションとは関係ない者によってアップロード/販売されているものだったことが判明したそうだ。
これらの楽曲は、配信元が「Tukuma Japan Communications」となっているほか、説明文などがすべて英語表記になっており、徳間ジャパン側も「違法アップロードだ」と述べているとのこと。
あるAnonymous Coward 曰く、
豪州在住の28歳のKurt James氏がアニメのキャラクターの「猥褻な画像」を所持していたとして児童ポルノ所持の罪で有罪となったそうだ(本家/.記事、Queensland Times)。
匿名のタレこみを受け、警察の捜査は2008年に開始されたがコンピュータのデータを復元するのに1年以上かかったとのこと。復元されたデータから「シンプソンズ」や「パワーパフガールズ」などのキャラクターの性的な画像64点が押収されたという。
James氏は「面白いと思い友人に見せようと考え」これらの画像をダウンロードしたと述べたそうだが、豪州では2008年からアニメやマンガの幼児キャラクターの猥褻なマテリアルも児童ポルノと見なされており(/.J過去記事)、執行猶予付きの懲役刑判決が下されたとのこと。なお、James氏は以前にも児童ポルノ所持で有罪判決を受けており、2度目であったことからも厳しい判決となったとのこと。
ちなみに前回は「本物の」児童ポルノだったそうだ。
parsley 曰く、
読売新聞の記事、逮捕者が出た「パーフェクトダーク」とは?によると、P2Pファイル共有ソフト「Perfect Dark」による著作権侵害事件が起きたようだ。
パーフェクトダークというネーミングは逮捕された時のいい訳にも困るだろう(違
Perfect Darkは匿名性が高いなどと言われていたが、昨年5月には暗号が解読され、ファイルの共有状況、ダウンロード状況などを特定することが可能な状況になっていた。
あるAnonymous Coward 曰く、
EFF(電子フロンティア財団)はIPアドレスやCookieなどを用いず、コンフィギュレーションデータからユーザやそのコンピュータを識別する研究プロジェクトを行っているそうだ(本家記事より)。
「Panopticlick」というこのプロジェクトでは、User Agent stringやプラグインのバージョン、フォントといったデータを総合してユーザを識別することは可能かを検証しているとのこと。例えばウェブページ閲覧時に送信されるUser Agent stringにはOSやブラウザの情報など平均10.5ビットの情報が含まれており、これだけでもおよそ1500分の1の確率でユーザを識別できるとのこと。
Panopticlickのサイトでは、ユーザのブラウザ情報などをデータベースと比較して一意に識別できるか診断してくれるWebツールが公開されている。診断時のデータは匿名でデータベースに記録されるため、プロジェクトのデータ収集への貢献にもなるとのこと。
EFFでは多くのデータを収集してこの手法に対する識見を広げ、将来的にこれを利用したトラッキングや広告に対するユーザの自己防衛策に役立てたいとのことだ。
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