C++:language&libraries MLで拾ったネタ。

確かに、ここで言われているように、CプログラマがC++へ移行しない理由は、

C++を使うことで Cに比べていかに生産性が上がるか、というプラクテ ィカルな魅力を伝える著者が、少ないことではないでしょうか。

だと思う。

おいらがC++マンセーになった最大の理由は、Cの文法（ほぼ）そのままでSTLやBoost（＋BCBのGUIポトペタ）といった「楽できる方法」があるから。

かつて、可変長配列をもつ構造体の可変長配列なんてものを扱って地獄を見た人間からすると、STLのstd::vectorなんて福音以外の何者でもない。それだけでなく、std::list（リスト構造）やstd::set（連想配列）などの、一般的なデータ構造／操作が一通り用意されている。Cだと、それ専用の一般的なアルゴリズムの実装という「車輪の再発明」をする必要がある。

この辺（といってもまだ買っていない）を参考に、どっか適当な場所にチラシの裏でも作ってみるか。（一応、livedoorは既にチラシの裏があったりするから、ここ以外で。）

ただ、問題は、おいらにそこまでのスキルがあるかだ。
だって、Modern C++ Designを読んでも、全然判らないんだから。＿|￣|○