衰退したXen 1
一昔前は花形技術としてもてはやされたXenだが、今では衰退しているらしい(ITmedia)。理由はKVMの登場だそうだ。
KVMは早くからLinuxカーネルに組み込まれ、開発のペースも速かった。さらにRed HatはXenに代わりKVMをサポート、NovellもXen関連製品に消極的になり、Xenをプッシュする企業が少なくなったかららしい。
CitrixやOracleなどはXenを仮想化プラットフォームとして使用した製品をリリースしているが、(ちょっと記事では意味が取りにくいのだが)製品としてそこから収益を挙げることを目的とし、広く普及させることには無頓着、という事らしい。
記事では「LinuxプラットフォームでどうしてもオープンソースのXenを使いたい場合はSUSE Linux Enterprise ServerかOracle VMを選ぶしかない」とされているが、DebianやFedoraではまだXen対応カーネルが用意されている。現状でXenが終わった、というにはまだちょっと早い気がする。