Deasukeの日記: Leopard
日記 by
Deasuke
他に、必要なものとしてgpgとemacsとptexをインストールしようとしたが、LeopardのgccはasmのABI(というのかな?)でシンボル名が_を余計につけていて、それをgpgのauto-confがチェックしてくれないので、手動でasmに_を挿入する。
実際は、configure後にsysdep.hというヘッダを編集してname のところを _##name に変更すればOK。
emacsは一度起動するとコアダンプして次回起動を高速化する技を使っているが、これがうまく動かないためにビルドが出来ない。(unexmacosx.cのassertに引っかかる)。powerpcのABIに依存した作りになっているんだろうか?
texもかなりはまり。最初の問題はconfigureのcache機構を利用して
CFLAGS=-ansi ./configure <オプション>
./configure <オプション>
とすることにより、独自の標準関数の再実装を回避しつつ、インラインasmも利用可能にすることで解決。
次の問題はtetex-texmfのtar.gzはトップレベルがそのまま展開されるのに対しptexのtar.gzはptex-texmf内にすべてが含まれる形で展開されるため、ASCIIのサイトの説明通りにインストール作業するとptex-texmfが正しい位置に展開されない。正解は説明より一つ浅いディレクトリに展開してディレクトリ名称を変更する。なんとかコンパイルは済んだが上手く動作しない。
ktermもインストールしようとしたが、LeopardのTerminalはやたらと快適になったので(System側でssh-agentを起動してくれたりと細かい芸が... このあたり前は自分でやっていたのですが)止めました。
実際は、configure後にsysdep.hというヘッダを編集してname のところを _##name に変更すればOK。
emacsは一度起動するとコアダンプして次回起動を高速化する技を使っているが、これがうまく動かないためにビルドが出来ない。(unexmacosx.cのassertに引っかかる)。powerpcのABIに依存した作りになっているんだろうか?
texもかなりはまり。最初の問題はconfigureのcache機構を利用して
CFLAGS=-ansi ./configure <オプション>
./configure <オプション>
とすることにより、独自の標準関数の再実装を回避しつつ、インラインasmも利用可能にすることで解決。
次の問題はtetex-texmfのtar.gzはトップレベルがそのまま展開されるのに対しptexのtar.gzはptex-texmf内にすべてが含まれる形で展開されるため、ASCIIのサイトの説明通りにインストール作業するとptex-texmfが正しい位置に展開されない。正解は説明より一つ浅いディレクトリに展開してディレクトリ名称を変更する。なんとかコンパイルは済んだが上手く動作しない。
ktermもインストールしようとしたが、LeopardのTerminalはやたらと快適になったので(System側でssh-agentを起動してくれたりと細かい芸が... このあたり前は自分でやっていたのですが)止めました。
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