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Dumarestの日記: 偽造硬貨を音で鑑定する新技術 3

日記 by Dumarest

読売新聞のサイトで知りましたが、

硬貨を金属に衝突させた音で偽造を見破るという新たな鑑定法を、
警視庁科学捜査研究所が開発した。
---略---
自動販売機や、金融機関で使われる簡易鑑定機にも応用できる可能性があるとして、
昨年、特許を出願した

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090224-OYT1T00531.htm

以前自販機でドリル痕付硬貨が使われたり、偽造100円玉が使われたりと問題になりましたが、
この技術で対人には通用する物も機械には通用しないという事になるんでしょうか?

しかし精巧な偽硬貨って意外と流通しているんですねぇ・・・。
(500円というのが硬貨として高額な為でしょうけど)

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2009年02月25日 17時16分 (#1520480)
    サウンドをiPhoneに保存して、自販機の前で鳴らせばタダで飲める訳ですね!
    • by Dumarest (25156) on 2009年02月27日 11時03分 (#1521553) 日記

      それが使えるなら鈴系のストラップとかで出来そうです。

      ちゃんと攻略するなら超小型スピーカーをコイン型にして質量を合わせ、
      投入してタイミングみてサウンドを・・・絶対制作コストが500円以上しそうですw

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2009年02月25日 21時58分 (#1520582)

    音による鑑定というだけなら、洋の東西を問わず昔からよく行われた手法ですね。人の耳と勘に頼らず、定量的に解析できるというのは興味深いですが。

    そのうち、この技術に対抗できる偽造硬貨が出現したり、さらにそれに対抗してぶつけると特殊な音波を発する鋳造技術が開発されたり、なんて未来がやってきたりして。

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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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