深夜にやっているアニメがどうしようもなく面白くない(燃えない、引き込まれない、魅力がない)と評判の「スーパーロボット大戦オリジナルジェネレーションズ」だが、その基盤であるはずのゲームの発売日が昨日、正式に延期された(公式サイトのお知らせ)
2006年冬→2007年1月25日→未定 なのと、プロデューサー氏のブログでの発言が意味深なことから、各所で憶測を呼んでいる様子。一説には社内体制の変革によってパワーゲームの弊害を被った or 数少ない売れ線ソフトに乗っかりたいナ○コの横やりが …とも囁かれるが、さて。ゲーム自体はGBAで遊んだものだし、今更PS2を引っ張りだしてテレビの前に座りたくもないので私が購入するかどうかは微妙だが、愛着のあるシリーズでもあるので、平和的軟着陸に期待したいところ。

これと前後して、コトブキヤから出されていた「ヒュッケバイン」系のキットすべてが絶版、との話を聞いた。Googleでイメージ検索すればわかるが、あからさまにガンダムに酷似した(デザインはカトキハジメだし)ロボットなので、サンライズから横やりでも入ったのだろう、多分。アニメでは早速、出番が削られていた。おそらくこのまま登場せず、アニメ世界では「存在しなかった機体」扱いされるのではなかろうか。アーマリオン登場の理由もこの辺とか？　絶版とあわせてまさに、Vanishing Trooperの二つ名に相応しい？
# MK-IIIのキットが手つかずのまま部屋に放置してあるが、記念にこのまま残すかな。