Johanssonの日記: それはイベントの話なの 2
日記 by
Johansson
- ・新城クリテリウム
- 未明から降り始めた雨がスタート1時間前まで降りつづけ、ギリギリまで「行こか戻ろか考えよ」状態で過ごすが、一緒に行った相方と「出場者少なくてラクに入賞できるかも」と実に浅はかな考えから出走を決意し急いで用意して召集場所に移動。当然アップは無し。まじめに走るつもりが無かったので心拍計のトランスミッタもつけない。
- 召集場所への移動が遅かったためほぼ最後尾からのスタート。先頭グループから離れると二度と追いつけないと考えスタート直後から先頭グループ目指して猛ダッシュ。
- 先頭グループに追いついたあたりで色気が出てきてコバンザメで体力温存を図る(笑)ものの、あまりのラクさ加減についつい前に出て後先考えずにスピードを上げ、付いてきた人と逃げグループを作ろうと画策。
- しばらく走って振り返るとびっくり、誰もいない。まさにペペ・ベネンヘリの気分。これっていわゆる「泳がされてる状態」ってやつ? このまま逃げ切ることは厳しいと考えペースを落として集団に戻り次のチャンスを待つ。
- その後、数周に渡ってローテーション(と言うか、「集団内で楽してた選手がついつい前に出る」→「先頭だった選手がその後ろにつく」と言った感じで自然発生的に交代してた)しつつ過ごす。雨は上がったとはいえ路面は全面的にぬれたままなのであちこちでスリップや落車が発生する。て か さ ー 、一箇所だけグレーチングがカバーされていなくて滑るんだけど、あれなによ? コーナーの真ん中なのに何の対策もしてない。毎周回滑って流れつつ通過。
- 最終周回の鐘の音を合図に一気に藻掻いて集団から飛び出し、「あいつを追うより2位狙いで」と考えてもらおうとどんどん逃げるも、アップ無しでのスタートがたたり残り半周と言うところでグロッキー&追いつかれる。
- コーナーが連続する区間を何とかやり過ごしゴールスプリントへなだれ込む。周りで数人の荒い息遣いが聞こえてマジ怖い。すでにダンシングの余裕も前を見る気力も無く下を向いたままシッティングでスプリント。
- 結果は公式サイトか今月or来月の自転車雑誌で。
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- ・富士チャレンジ200
- 「遠いよね」「往復の時間考えるとしんどいよね」「16時競技終了って帰宅予想時間何時よ?」と言うことでエントリ回避。来年は出たい。出るなら集団に潜らず独力独走での200km完走を目指したいところである。
- jmz-yam さんや、ハルヒビさんをウォッチするチャンスだったんだがなぁ。
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- ・第24回シマノ鈴鹿ロードレース
- 出ます。8/26日のマスターズ30に出ます。が、これはレースそのものよりもサブイベントの「シマノレーシング・サイクルアカデミー」が主目的。
富士200 (スコア:1)
>独力独走での200km完走
これ、いいですよね!楽しそうでひそかにこれを狙っているのですが、まだまだ無理です。きちんとトレーニングしてみます。
単独で30km/h巡航を6~7時間ですよね…。
累積標高も1600mとなかなかの数字。
jmz
Re:富士200 (スコア:1)
「独りで目標に突き進む俺カッコイイ」とでも自己暗示をかけないとメゲそうな長さですね。まあでも、 仮に出場してもAve.が30km/hを割り込んだあたりから集団走行の誘惑との戦いになるんだろうな……と。