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Johanssonの日記: その 夏合宿の内容は…(8月15日編) 2

日記 by Johansson

同行予定者のキャンセルに伴い木崎湖経由小熊山の予定を変更して菅平高原へ県道34号で登坂。

04:10起床。5分ほどNHK Music Boxを見てすごし朝食。メニゥは海老グラタンとおにぎり。06:40定刻どおりに出発。途中のコンビニで水2本、ウィダーインを購入。

07:25セブンイレブン長野若穂西店に到着。しばし休憩の後、バラスト水の廃棄とコーラ、パワーゲルの補給。

07:30出発。長野電鉄の陸橋を越えたところにあるG/Sからタイム計測開始。初めの5kmは5%程度の斜度で一定していて上りやすい。が、そこから徐々に斜度が増し冬季通行止めのフェンスのあたりで常時10%以上の数値が表示されるようになる。39-23で上るようなところじゃないね。時折、「これ、アウター入ってね?」と足元を覗き込みしっかりインナーに入っていることを確認し途方にくれる。

左カーブがきつい。下ハン握って一気にダンシングで駆け抜ける。5回目くらいで四頭筋が笑い出す。腰が痛い。頂上までの距離やらなんやらを確認せずに出発したのでいつ終わるのかがさっぱりわからず永遠に続くような苦しみに思わず吼える。

「そろそろギブアップ……」と思い始めた頃、唐突に長野-上田市境に到達。Time 54'17 Alt 1220m。終わってしまうとあっけない。すぐにUターンし今来た道を下る。上ってるときには気付かなかったがかなり険しい道のり。17%なんて看板まである。きついわけだ。ますますもって39-23で上るようなところじゃない。そしてブレーキの使いすぎでリムが猛烈に熱い。下りきって再びコンビニで買い物。水とコーラを1本ずつ。Dist 35.5km

コーラ、パワーゲル、BCAAを補給後再スタート。だいたい勝手がわかったので慌てず騒がず急がず焦らず淡々と上る。結果56'20。まあこんなもんでしょ。どんなもんだかわからないけど。上りきったところでずいぶん気温が低いことに気付き心地よいのでそのまま菅平周辺を走る。適当に走っていると県道182号(菅平高原線)に入り鳥居峠方向に向かっている。そのまま国道144号との交差点まで行って引き返す。Dist 73km

腹が減ったので県道182号→国道406号→県道34号と走り下界へ。下界の暑さにウンザリしつつ帰宅。

  • Distance 109.5km
  • Heart Rate(bpm) 153/188
  • Speed(km/h) 20.9/62.6
  • Cadence(rpm) 49/121
  • Ascent 2390m
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  • by kondou (7687) on 2007年08月15日 22時35分 (#1205504) ホームページ 日記
    いつも日記を楽しみにしています。
    1220m を 54分とはめっちゃ早いですね。
    もしかして絶対標高?と思いつつ、獲得見てもそうですね。
    8/13 の日記も補給や休憩の取り方でとても参考になります。
    高強度&休憩やインターバルにしたほうが練習効率としてはよくなるのでしょうか?
    • by Johansson (12418) on 2007年08月19日 22時04分 (#1206945) 日記

      えー、高度なんですが、スタート地点の標高が346m、ゴール地点が1270mなので標高差は924mです。書き方が紛らわしかったです。

      CS400の記録と国土地理院 地図閲覧サービス [gsi.go.jp]で確認した実際の標高との間に50mも差がありますが、このくらいの誤差は仕方なさそうです。

      さて、補給や休憩、トレーニング強度なんですが、実は結構いいかげん&行き当たりばったりです。13日はスタート前の予定より3回休憩をサボってます。トレーニング強度はトレーニング時間に応じてアップ中に考えます。
      時間とれない→高強度。
      時間に余裕ある→強度は気にせず長く休まず乗る。
      腹減った→近くにコンビニか自販機ないかなぁ……。

      トレーニングの内容については、自分がクリテリウムなどの短距離レース志向なのでやはりそっち向きのトレーニングに偏ります。長距離を走るのは有酸素能力の向上と基礎体力作りが目的です。

      以前、ヒルクライムで有名な某選手が「(ヒルクライムのトレーニングで)上ると下ってる時間が無駄になる(ので、平地でトレーニングする)」といった趣旨の発言をしたとの文章をネット上で見かけたことがあり、真偽の程はわかりませんが思わず膝を叩くほど納得したのでこの発想を取り入れて、短時間・高強度トレーニングとしてヒルクライムを取り入れたりしてます。

      親コメント
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー

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