Qsの日記: windows7(x64)への助走
RTM版をMSDNでダウンロードしてT400にインストールしてから半月、本格的に使えるか少しずつ環境を整えている。
まずは何はなくてもemacsである。これがないと全く始まらない。正確にはmeadowだけど。結果からいうと何とか使える。インストールの手順は少々変則的で、次のようにやった。もちろんこれが正解というつもりはない。
WinXP(x86)で常時使用しているので、そのインストールしたフォルダをそのままWin7にコピーし、install.exeを実行する。メニューにMeadowが作られるものの、その中に作られるはずのショートカットが作られない。ただ、これはbin/RunMW32.exeへのショートカットなので、それを手動で作ればよい。bin/RunMW32.exeは正しく動作する。
次はキー入れ替えである。XPではaltimeを使っていた。vectorによれば、win7でも一応動作するということである。ただ、Caps LockとCtrlの入れ替えは機能しないらしい。動作させるには管理者権限で動作させないといけないので、ショートカットを作って詳細設定で「管理者として実行」をチェックしておくと便利かも。
Caps LockとCtrlの入れ替えは、レジストリをいじって達成できる。ググったらすぐに答えがあった。日本語配列を英語配列に変えるためにキーマクロを定義しているわけだが、これも正しく動作するようである。ただ、キー入れ替えは機能しないようである。これはレジストリをいじることで対応できるはず。といっても簡単というわけではないのだが。
ということで、まずは最低限の環境が整って安心である。
ascii.jpに32bit vs 64 Windows 7を入れるならどっちだ?という記事があった。結果は64bitイイ!!というもので、仕事の都合上64bitが望ましいというオレにとっては少々嬉しい。
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