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日記

Torisugariの日記: ウェブのリダイレクトについて (後)

日記 by Torisugari

2.3 meta要素のrefresh指示子によるリダイレクト

これは前項の「HTTPのRefreshヘッダによるリダイレクト」をHTMLだけで実現するための機能であり、長らく独自仕様でしたが、HTML5で標準化されました。

meta http-equiv=refresh – “refresh” pragma directive

全ての主要ブラウザが既に実装しており、サーバー側の設定ができない場面や時間差をつけてリダイレクトしたい場合に多用されています。JavaScriptを切っていても動作するので、特に理由がない場合は、300番台のリダイレクトかこれを使うのが望ましいでしょう。

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日記

Torisugariの日記: ウェブのリダイレクトについて (前)

日記 by Torisugari

1. リダイレクトの意味と範囲

リダイレクト(redirection)は、あるいは漢字で「転送」とも呼ばれていたりしますが、言葉の問題として捉えるなら、なかなかに複雑な側面があります。ともすれば、redirectionと全く同じ挙動を、文脈によってrefreshやreloadと呼ぶことがあるからです。不毛な議論を避けるために、ここでは「コンテンツ側がURLを勝手に変更すること」としておきます。

余談ですが、例えば、英Wikipediaの記事「URL redirection」では、新しいリソースの場所をリンクで示す、いわゆる「手動リダイレクト」もリダイレクトに含めています。

例: 

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コメント: Re:NPAPIとPPAPI (スコア 3, 興味深い) 66

by Torisugari (#2106237) ネタ元: Adobe、Linux版Flash Playerの開発打ち切りへ

これまで使われてきたNetscape Plugin APIというのはつまり
ブラウザ側が用意したプラグインのインターフェースにのっかるかたち。
ChromeなんかのPepper APIだとまずflashが載ることを前提に
ブラウザ側がつくられているって理解でいいのかな。
だとすれば後者のほうがflash側にとってありがたいのは自明になる。

あくまでPPAPIについては、さきほど検索して眺めてみた付け焼刃程度の知識しかありませんが、私の雑感としては、PPAPIは音声・描画(2D,3D)などを「標準的」に用意しているわけで、仰る通りそこがNPAPIとの大きな違いでしょう。

NPAPIの基本的なコンセプトは、四角い枠(=プラグイン側から見たらウィンドウ)と通信機能はこっちでやるから中身は普通の(OSネイティヴな)アプリケーションみたいに勝手に作ってくれ、というものです。大抵のプラグイン開発者はこれで十分なんだと思いますけれど、Flashのように複数のOSに向けてリリースしたい場合は二度手間な部分が多々あるのは想像に難くありません。おそらくそういう部分で「OSを問わず」に作ることができる、ということでしょう。

つまり、ChromeやFirefoxは既にOSごとの差異を吸収するため抽象化をある程度行っているはずですから、プラグインがその部分へアクセスできるようにする、というのは理に叶っています。絵と音に関しては、すごくシンプルなことをしようと思っても、OSやデスクトップ環境ごとに細かな差異があって、「実は厳密に言うとその機能は使えないんだが、代わりにこういうのがある」といった具合でどの開発者も苦労していると思います。乱暴に言うと、ミドルウェアが担うべき部分をブラウザがやる、という感じでしょうか。

「ブラウザを問わず」の部分ですけれど、NPAPIだってマイナーなアップデートを繰り返しています。その新機能が使えるのは(Operaとかが追いついてくるわずかな期間は)Mozilla系統だけですから、対応ブラウザ数が少ないのと、他のブラウザで採用不能かどうかはまた別の問題だと思います。整ったインターフェイスが公開されていれば、一応は「ブラウザを問わず」で問題ないと思います。

ただ、HTML5をのことを考えると、どうにも中途半端な気はします。本来的な意味のNPAPIプラグインはMIMEタイプ別の機能提供なので、Flashのように(あるいは今は亡きJavaプラグインのように)プラグイン自体をキッチンシンクにするのは、本来想定されていたような王道的な使い方とは言えません。あえて言うなら、その無軌道さこそがFlash成功の秘訣でもあったでしょう。しかし、今、描画や音声をHTML側で標準化しようというご時世になって、なぜ「埋め込む」方へ戻っていってしまうのか、という質問をされたらお茶を濁すしかないんじゃないでしょうか。PPAPIがいくら先進的になったとしても、「本体ができることをプラグインでやる」という発想そのものは無茶だと思います。

とはいえ、Flashには膨大なコンテンツの遺産があるわけで、「今動いている奴が偉いんだ」の原理でいくと、PPAPIには当面の利があると言えるでしょうね。逆に、だからこそ「今動いてる奴だけでいいんだよな?」=「HTML5でFlashのラッパーを作りさえすればいい」という発想になるんだと思います。

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日記

Torisugariの日記: 九州電力と田代まさしのセキュリティホール 7

日記 by Torisugari

今年、玄海原発の稼動再開の可否を巡って社会的なトラブルがありました。知らなかった、あるいは忘れてしまった、という人はWikipediaの記事をどうぞ;「九州電力やらせメール事件」。

この問題は、九電社長の進退や佐賀県知事の関与、第三者委員会の立ち回りなど、なかなか複雑な様相を呈しています。あるいは、曖昧模糊としたままで決着が図られるのかもしれません。ただ、私は、仮に、経営陣や政治家たちが全て辞職したとしても、まだ割り切れない部分が残ると思います。すなわち「やらせメール」そのものの倫理的な是非です。

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Torisugariの日記: HTMLのlongdesc属性について 1

日記 by Torisugari

ウェブに限らず、コンピューター関連の機能は、日夜、新しいものが生み出されています。しかし、人間の扱いきれる量には限りがあるものですから、それは、生き残ることができないモノが沢山ある、ということでもあります。誰にも見向きもされずに、比較的早い段階で消えてくものもあれば、5年、10年、といった、この世界では由緒を誇れる年月を経たものでも、いつの間にか無くなっていたりします。裏を返せば、「化石のような時代遅れの機能だった」ということになるのでしょうか。まあ、消えていくのは、大抵の場合、ほとんどの人にとって不要なものですから、そういう意味での「惜しさ」というものはありませんが、一方で、妙に心惹かれるものがあります。

305503 journal

Torisugariの日記: アクセシビリティとリテラシ 2

日記 by Torisugari

(APIについて)
俗にアクセシビリティAPIと呼ばれているものがあります。具体的に言うと、WindowsならMSAAで、GNOMEならAT-SPIなどのことです。プログラミングに興味がない人はあまり耳に馴染みの無い用語でしょうが、細かい固有名詞はともかく、そういった人にも決して無関係な話ではありません。

305467 journal

Torisugariの日記: アクセシビリティとリテラシ 1

日記 by Torisugari

私は、アクセシビリティに一家言あるような専門家ではありませんが、それでも、アクセシビリティに関しては語りたいことが山のようにあります。どれくらいかというと、多分、目次が必要になるくらいの分量です。ですが、ほとんどの人にとってはつまらないと思いますので、改めて重要だと思われる部分をここで整理してみようと思います。

まずは用語の問題があります。

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Torisugariの日記: 世界のオザワ

日記 by Torisugari

ちょうど今から3年ほど前、はてなブックマークで"erogeek"というキーワードを見てから、何かしらエロに関連することを書こうと頭を悩ませていたのですが、これが案外難しいものです。

そんな中、ひとつだけ温めていたネタがあります。それが、

世界で最も有名なオザワさんは、セイジでもイチロウでもなければ、もちろんケンジでもない。マリア。

です。

一郎さんが幹事長を辞任したころにGoogleの検索結果で気付いたのですが、不勉強にしてマリアさんが何者か知らなかったので、その圧倒的な結果にかなり驚きました。しかし、これって、他に客観的なデータがないんですよね。なんとか数字の裏づけを取りたいと思っていたところ、今度は(おそらく)Googleのランク評価からエロ系が軒並み落ちてきてしまって、今では残念な感じになっています。

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コメント: Re:意外なところ? (スコア 3, 参考になる) 37

どこにぶら下げようか迷いましたが……

このアドオンは開発者のコメント通り

  1. H.264その他を再生するプラグイン
  2. <video>要素を<object>要素に変換する拡張

の2つの機能がセットになっています。

前者は問題ありませんが、後者は拡張としてはかなり筋が悪い部類に入ります。だって、ウェブサイトがわざわざ指定したvideo要素は、拡張側の勝手なDOM操作で無くなってしまうわけですからね。正直、これが普及するのはあまり望ましくありません。だから、そもそもの方向性を見直さずに「今後の開発」を続けるのはどうなんだろう、と思ってしまいます。

本筋の話をするなら、Gecko側がビデオコーデック/オーディオコーデックを受け付けるようになっていないとダメなんでしょうね。でも、今のところは(MNGなんかを考えても)現実的じゃない、と言わざるをえません。両者が本気で連携する気があるなら(Operaやその他も巻き込んで)共通規格を制定する方向での道があると思うんですけどね。なかなか難しい。

# ちなみに、ここの記事はH.264の事しか書いてませんが、この拡張は「video要素のwmvを」という側面もきちんとありますよ。

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Torisugariの日記: JPEG 2000について 1

日記 by Torisugari

現在、ラスタ画像をウェブ上で取り扱うとき、可逆圧縮ではPNG、非可逆圧縮ではJPEGが主流と言っていいと思います。

PNGは様々な変遷を経てこの地位に至ったわけで、これまでは不甲斐無い一面覗かせることもありましたが、これからの将来は安泰です。一方、非可逆圧縮の分野におけるJPEGの地位は、必ずしも楽観視できない、と私は思います。なぜなら、同じ分野で、JPEG 2000、JPEG XR、WebPという3つの後継フォーマットが鎬を削っているからです。

JPEG 2000、JPEG XR、WebPは、それぞれ圧縮の効率の面ではJPEGを上回っているという利点があります。さらにこれらを比べると、JPEG 2000は、この3つの中では最も古いので利用実績の面で大きく水をあけています。また、JPEG XRとWebPは、それぞれMicrosoftとGoogleという2大巨人が推すフォーマットですから、将来どう伸びてゆくか、計り知れない面がある、と言えるでしょう。

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コメント: Re:ひとつ足りないような (スコア 1) 2

by Torisugari (#1808837) ネタ元: 活字拾いごっこ

実際にやってみるとわかりますけど、画像の中身が一定以上古い場合、どうしたって「拾う」ことになります。

例えば、『王の写本』の場合、キーボードで入力できるのは全体の3割くらいで、残りの文字はCollation Chartなどから1文字ずつコピペしたり、M.U.F.I.の合字の表を眺めて16進の参照入力して作成しています。尤も、そういうことをしなくて良いように、各国は正書法や常用漢字を定めているわけですが、そこを敢えてマニアックな文字コードを使ってなるべく正確に表現しよう、というのがこの遊びの本質ですからね。

漢字の場合は、Glyph Wikiのように便利なサイトがありますけど、それでもやっぱり、同じ部首の字が何百と並んでいるのを見ると、「ああ、今、私は字を拾っているな」という実感が持てることは請け合いです。

ですから、IMEにとって既知な字すら「拾う」のは、何と言うか、ちょっと上級者向け過ぎませんかね。とはいえ、欧米人のように漢字の読み方が分からない人たちがこの遊びをすれば、ほぼ、そういう状況になってしまうと思いますけど……。そうですね、出題者と回答者のように完全にホストとゲストが分かれる遊びにするのなら、漢字の表を用意してあげるのはアリかもしれません。ただ、たとえフルHDでも、部首索引なしで探すのはムリだと思いますよ。あ、「第1水準までしか使わない」といった縛りを入れたら、うーん、どうだろう。

私としては、難易度調整は画像の選び方で行う方が良いと思います。まだ未トライですが、楔形文字とかなら、「拾う」感覚に関してはバッチリだと思います。

245682 journal

Torisugariの日記: 活字拾いごっこ 2

日記 by Torisugari

私の記憶が確かなら、『銀河鉄道の夜』の主人公の職業は「活字拾い」なるものだったと思います。つまり、原稿を元に活版を作成するアルバイトですね。機械化・及びデジタル化が進んだ昨今では、ジョバンニさながらの活字拾いは姿を消しつつあるのかもしれませんが、この広い社会のどこかでは、だれかがこの職に相当する作業を行っているはずです。例えば、マンガのセリフを貼る人とか。よく知らないのですが。

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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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