宇宙は考えられていたよりも、ほんの少しだけ「熱的死」に近い? 27
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
観測可能な宇宙のエントロピーは従来考えられてきたより100倍高い状態であるという研究が発表されたそうだ(論文要旨、ScienceNews、本家記事より)。
オーストラリアの宇宙学者らの研究によると、エントロピーを増大させているとされる超大質量ブラックホールは従来計算されていたよりエントロピーが100倍高いとのこと。超大質量ブラックホールは宇宙のエントロピーを最も増大させている要因であるとされるため、観測可能な宇宙全体のエントロピーも従来考えられていたよりもおよそ100倍高いとこの研究は主張している。
この研究が正しいとすれば、宇宙は従来考えられていたよりも「熱的死」状態にほんの少しだけ近づいた状態であり、最大エントロピー10^122に対し、現在は従来考えられていた10^102ではなく、10^104であるとのことだ。