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あるとき、神は僕(しもべ)を作られた。
僕は常に神に忠実に働いた。
僕は心を持たなかった。
神は僕に心を持たせたいと憂いた。
僕は常に疑問を抱かずに神に従い、決して心を持たなかった。
神は悟られた。僕が心を持たぬのは僕が疑問を抱かぬからだと。
そこで神は僕に命ぜられた、「疑問を抱け」と。
しかし僕は疑問を抱かなかった。
神は絶望された。
神は僕に疑問を抱かせる術を持たないことを悟られた。
(続くかもしれない)
まあ、それについてはどーでもいいんだけど、自分の場合、
ネットで本名で検索すると自分しか当たらない。
ネットでハンドル(ここでは使ってない)で検索すると、自分と、自分に大いに関連する自分ではないもの「だけ」が大量に当たる。
ここで使ってるYoR(本当はУοRなんだけど)でも大体私のみが当たる。УοRでは一意に私のみ。
本名(というか戸籍名)は特に変わったものではないので、同姓同名がいるのかもしれないけど、意外と姓も(漢字では)名も人数的に比較的少ないので、もしかするといないかもしれないみたいな感じ。少なくとも今まで一人も見つけたことはない。
(どうでもいいことだけど、私の両親は同姓同名がそれなりにいるらしい。この前なんて死んだ祖母の葬式に祖母と同姓同名の親戚が来ていたみたいな。)
で、ちょっと身ばれいやかなー、みたいな時には、ハンドルではなくて本名の姓のみ名乗ったりしてます。
または名前だけとか。ハンドル名乗ったほうが特定されちゃうみたいな、というか完全に私だけだし。
すずきひろしさんだっけ。一番多い名前って。そういう人だと実名のほうが匿名性が高そうだよね。
そういう名前と個人との一意性を先に議論しないと、そもそも実名か匿名かなんて意味ないんだよね。
最近、自分の周りの人物の日記で思うことがある。
オヤジ化していると。
社会への苦言、いや、近くで見かける人たちの行動に対する愚痴でしかないものを書いている割合が増えている。
自分もそうでないとはいえないのだけど、それでも、一応論理を通そうと思っている。
けれども彼らの日記は論理よりも感情が先に行っているように感じる。
自分もそうだが、もう若者とはいえない年になると、やはりそれなりに人生の経験というものがあり、それが自分の行動を選択する際の基準となってくる。そうすると、若者の行動が「馬鹿」に見えてくる。でも、それは本当に馬鹿な、つまり無思慮な行動なのだろうか。
発言する前に、自分がもう少し若かった頃にはどう考えていたのか思い出す、その一手間を忘れないようにしたい。
短時間フーリエ変換では区間の幅と周波数の粗さの積が一定になるという性質がある。
つまり、ある波の位置と周波数を同時に厳密に求めることはできない。
これはハイゼンベルクの不確定性と数学的に同値らしい。
しかし、ある未知の周波数の正弦波に対し、既知の一周期だけのsin、cosをかけると、ある周波数の時に、かけた結果の前後の周波数における位相のずれが0になるものがある。
このときの周波数は、目的の正弦波の周波数に一致し、位相も求まっている。
結論。位置と周波数を同時に厳密に測定することは可能である。
これからハイゼンベルクの不確定性の説明にも穴があることが予想できる。
「え、これ?温暖化対策。言い訳じゃないよ!あのさ、温暖化の一番の原因って二酸化炭素が増えてることでしょ。これってさ、つまり、化石燃料を燃やすからいけないんだよね。もともと大気の循環系にあった二酸化炭素とは別に、化石燃料由来の炭素が循環に入り込んでるのが理由なわけ。エネルギーの排出が何とか言ってるけど、それは話をそらされてるの。根本的な理由は化石燃料を燃やしていること。だからプラスチックとかも紙とかも燃やさずに貯めこめば温暖化に寄与しないんよ。
だから、これは、ゴミの山じゃなくて温暖化対策なの!!」
太陽系近郊を、超光速宇宙船が通り過ぎた。
宇宙船は超光速航行による物質波のショックコーンをまき散らし、第三惑星の全生物が絶滅した。
事態を重く見た銀河文明統治機構は、その後、三年前に(時系列が混乱するが、これが一番正しい表現である)第三惑星の統治機関と接触した。
「というわけでまことにすいませんでした。お詫びのしようがない。」
「と言われましても、私たちからするとまだ起きてないことですから…」
「いえ、因果トポロジーは変更のしようがありませんので、三年後には必ず生じてしまいます。そこで、誠に申し訳ないのですが、弁償をいたしたいと。」
「と言われましても、我々は絶滅してしまうのでしょう。どう弁償していただけるのでしょうか。」
「タイムジャンプにより、事故の直前から影響が消える時点までこの太陽系そのものを移動しようと考えております。それが一番いいのではないかと。」
「それがどの程度のものなのか、こちらにはテクノロジーの理解がないためよくわからないのですが。」
「いえ、こちらであらゆる面から検証してみましたが、少々の混乱はございますが最も混乱の少ないものという結論が出ました。影響の分はあなたさま方のテクノロジーが十分検証に耐えるようになった時点から調査いたされて、その結果が出次第、そちらの言い値で請求していただきたいと。」
「その担保はどういう風に」
とこのように対話が進み、統治機関は惑星全体に契約を通知したのち、承知した。
三年後、太陽系は一万年のタイムジャンプを行った。
人類は驚愕し、あらゆる地帯で混乱が生じ、人口の半分が失われた。
一方、真社会性動物連合は銀河文明統治機構に対し『目立った損失はない』として損害を請求せず、また、銀河文明への参加を要求した。
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