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__hageさんのトモダチの日記。 スラッシュドットのFacebookページのファンになりましょう。

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書籍

uruyaの日記: チヨ子 / 宮部みゆき 2

日記 by uruya

チヨ子 / 宮部みゆき

雪娘
久しぶりに集まろうということになった、小学校時代の仲良し四人組。だが本当は、そのグループは五人いるはずだった。もうひとりのユキコは、二十年前の雪の降る日に絞殺され、犯人はいまだに不明である。

オモチャ
玩具店の窓に首吊りの輪が見えるという噂があった。その店のおじいさんはクミコの大叔父にあたるが、若いころ家を飛び出してから義絶状態ということで、先方から遠慮して、今でもつきあいはない。おじいさんは玩具店の家付き娘の婿になっていたのだが、最近おばあさんが亡くなってから、その噂がたつようになった。

チヨ子
スーパーの倉庫に保管されっぱなしだったウサギの着ぐるみ。これをかぶると、人の姿がぬいぐるみだったりロボットだったりスーパーヒーローに見える。その人が子供のころ大切にしていたものに見えるようだ。

いしまくら
殺された女子高生の幽霊が公園に出るという噂がたっていた。ノーパン幽霊というから穏やかではない。見物しようとする中高生が押し寄せてカツ上げ事件などが発生し、ちょっとした騒ぎになっている。その騒ぎに石崎が首を突っ込むことになったのは、娘にできたボーイフレンドのおかげだ。その幽霊女子高生は、娘の彼氏が子供のころ慕っていた、近所のお姉さんだった。手のつけられない不良だったとか、援交していたとか、シャブ中だったとかいう評判になっているのが許せず、娘とふたりで噂を調査しているという。

聖痕
子供に関する調査を専門に扱う女調査員に、料理屋を営む男から依頼が入った。彼と、別れた妻とのあいだにできた子供は、数年前に凶悪事件を引き起こした犯人「少年A」であった。
元妻には離婚の原因となった情夫がいて、離婚後は二人で慢性的な虐待を行っており、少年が成長すると保険金をかけて殺害しようと計画した。追い詰められた少年は、寝ている母親と情夫の首をナイフで切り落とすと、翌朝なにくわぬ顔で登校し、担任教師を人質として学校に立て篭もった。事件は世間で大きく騒がれたが、結局虐待の事実等が認められ、少年は適切な医療を受けて、すでに保護司のもとで社会復帰している。
ところが最近、少年を偶像視するカルト集団がネット上にあらわれたという。「黒き子羊」を名のる彼らは、虐待から子供たちを救う「黒き救世主」として少年を位置づけていた。

─────

異形コレクションなどに発表されたホラー系短編の自選集。

長編作家のイメージが強い宮部だが、短編も悪くはない。テーマをコンパクトにまとめて、すとんとオチをつけるのが短編の作法だろうが、それなりにまとまっている。世間に潜むなにげない悪意を描く作品群は、現代物推理長編や時代物と読み味はそう変わらない。そういえば時代物では連作短編が多かった。お手の物だ。

とはいえ寄せ集め感は否めず、その点については「光文社(笑)」という感想だ。まあ単行本未収録短編が世に出るのは悪いことではない。いきなり文庫なのは良心的だ。これが○○社ならハードカバーだ。

著者インタビューを交えた大森望の解説は必見。宮部の着ぐるみ姿が拝めます。ある種のマニアの方にお勧め 笑
いや別にくさしてないっス。かわいらしいおばちゃんだと思っております。

3524255 journal
日記

Ledの日記: 中核派によるがれき搬入阻止宣言 5

日記 by Led

Togetter経由で、反原発・がれき搬入反対の団体として「中核派」がある事に気がついた。Togetterだけでは信憑性に欠けるので、中核派の機関誌「前進」のページも挙げておく。

最近の「さよなら、原発」とどう関係するかは分からないが、妙に組織化されてる違和感が強かったんだよな。2011年3月11日以前から存在した団体が関与しているという雰囲気が濃厚だな。中核派の他にも似たような事をやっている既存団体はあるのだろうか。

3511229 journal
日記

Ledの日記: がれき騒ぎの既視感 5

日記 by Led

最近の放射脳騒ぎを見るにつけ、既視感に気がついた。アクティビスト臭といい、加担者たちの話の聞かなさ加減といい、まるで捕鯨反対運動してる連中みたいだよ。

それで気取って「無知との遭遇」とか日記タイトルをつけようとしたら、そのまま映画のタイトルで使われていたでござる。

3457005 journal
日記

uruyaの日記: アポイ岳登山 その2

日記 by uruya

1339 山頂
休憩込み1時間50分、休憩なし1時間25分。
馬の背あたりでは完全にハイマツ帯に入っていたのだが、山頂はダケカンバに覆われており、眺めはよくない。いったん森林限界を超えてから、山頂部が樹林帯になっているのも、アポイ岳の謎のひとつらしい。山頂までの登りでかなりの人数とすれ違ったが、彼らで最後だったらしく山頂は無人。おそらく大きなグループの団体登山客だと思われる。5合目も団体でえらく混雑していた。
コーヒーブレイクなどしつつ、広い山頂で休憩。ザックを降ろしてうろうろしていると、体がやけに軽いのに気づく。そうか…登りがつらかったのは荷物が重かったからか…ストーブと水で2~3Kgほど増えただけのはずだが、このたった数Kgが、大きく影響するようだ。軽量化に命をかける人がいる理由がわかる。まあグラム単位で軽量化するより体重を絞るのが一番簡単だっつー話ですよ。

1419 えりも岬遠望
帰りは幌満コースに入り、幌満お花畑に寄ってから南西斜面をトラバースして山頂直下分岐点へ合流する。このコースは笹薮になっており、もう少し季節が進むと笹が茂って歩きにくくなるだろう。あとダニが心配だ。
こちらの方が展望はあり、えりも岬や日高山脈を遠望することができた。日高山脈がそのまま海に落ち込んでいるえりも岬は、近くで見るのもいいが、こうして遠望してみるのも面白い。

1425 幌満お花畑
1425 日高山脈
1426 太平洋沿岸
お花畑。寄ってはみたものの、特に興味があるわけでもなく。
かつて大規模盗掘があったため、監視カメラが設置されているらしい。世知辛いねえ。高山植物なんか盗んで帰ってどうするんだろ。

1551 下山
休憩込み4時間、休憩なし3時間。幌満お花畑に寄ったぶん、登りと下りがほぼ同タイム。
予想どおり、馬の背から5合目まではかなりの苦行。翌日は軽い筋肉痛に襲われることになる。

1609 アポイ山荘
帰りのバスまで2時間、アポイ山荘で風呂&休憩&食事。いかにも日帰り温泉っぽい雰囲気で、景色のよい露天風呂まで備えているが、ここは温泉ではない。沸かし湯だ。だがまあ、登山でかいた汗を流すぶんには不都合はない。広々とした浴場で、ジャグジーやサウナもある。ジャグジーの泡で足を入念にマッサージ。スーパー銭湯的に利用されているようで、地元民と思われる家族連れなどが多かった。
風呂上りには休憩所兼食堂で当然ビール。うまい…うますぎる…これほどうまいものは世の中に存在しない。こればっかりは公共交通機関を利用しなければ味わえない、至高のひととき。帰りも乗り継ぎがよすぎて食事時間がとれないので、みそラーメンも注文。ゆで過ぎ麺に業務用スープという、あまりにも想定内すぎる一品が出てきて逆に笑った。

2300 札幌着
JRバス 日勝線 岬小学校発様似営業所行 1802アポイ山荘→様似駅前1810
2242D 様似発苫小牧行 普通 1827様似→苫小牧2127
2849M 東室蘭発札幌行 普通 2143苫小牧→南千歳2206
3983M 新千歳空港発手稲行 快速エアポート223号 2217南千歳→札幌2252
帰路は時間も時間だし、南千歳までは混んでいなかった。が、快速エアポートはやはり、ものすごい混雑。一般車両が満席だったらUシーに座って車内で清算するのがいつもの手なのだが、Uシートさえも満席。どうも、到着便が重なる時間帯にちょうどいい電車らしい。しかたない、立っていくか…と思いきや、千歳で席が空いて座っていけましたとさ。こんなこともある。さすがに疲れているのでラッキーだった。

2330 自宅着
ママチャリで激走し帰宅。日付が変わる前に帰れたよママン。次の日は平日だし、これ以上はつらい。
またいきなり写真にゃ
今回も日記時間軸とのパラドックスが発生しました。要するに何もしないで寝たという話です。体力的にギリです。筋肉痛だし。
「貧弱にゃ」

[まとめ]
GPSトラック
沿面距離 10.791Km
累積標高 1006m
所要時間 04:05:45
行動時間 03:01:28

移動ルート
交通費 100+2200+300+290+290
入浴費 500
食費 600+550
酒代 400+400+278+120
その他 98+98+78+147+100

合計費用 \6,549-

[反省点]
・低山なめてたら意外に斜度があってやられたでござるの巻。
・本当は土曜日に行こうと思ってて、起きたらどんより曇ってたからやめたんだよなあ。

[感想等]
・「交通費」 … ガソリン代より少し安いか、行って来い。
・「飲める」 … プライスレス。
・運動してかいた汗を風呂で流したあとに飲むビール。これ以上の至福が存在するだろうか。いや、ない。(反語法)
・帰って野球の結果チェックしたら目を疑ったw 鯉4-0公の9回2死から一挙5点w

3428798 journal
日記

uruyaの日記: アポイ岳登山 その1 2

日記 by uruya

[要旨]
先週チャリだったから今週は山行くよ!

[計画]
当初道北方面へ行く予定だったが、ここ1週間ほど気温がさがって一部地域では降雪などあったため、雪解けの進みに不安があり先送り。
アポイ岳はもう完全に夏山らしいし、1日散歩きっぷが使えて乗り継ぎもよい。

[行程]
0600 自宅発
ギリの時間に飛び起きてママチャリ出動。
それにしても、春先と晩秋はどうしても道南方面になる。こればかりは仕方ない。

1121 様似駅
3852M 小樽発新千歳空港行 快速エアポート62号 0648札幌→千歳0719
2726M 手稲発東室蘭行 普通 0726千歳→苫小牧0752
2252D 苫小牧発様似行 普通 0803苫小牧→様似1119
なぜか不明だが、異様な混み方であった。エアポートは若者主体で、たぶん乗車率80%くらい。東室蘭行はハイキング装備のジジババがわんさかで、やはりデッキからあふれるほど。日高本線は2両編成が静内までほぼ満席。この日、いったいどこで何が行われていたのだろう。謎だ。単に行楽シーズンに入ったから?
平日の方がすいてるんだから、動ける人は平日に動けばいいと思うのだが、なかなかそうもいかないのだろう。週末は1日散歩きっぷが使えるというのもある。JRは高齢者をターゲットに平日フリーきっぷを売り出してはどうか。

終点様似駅は無人駅。ローカル線の終端らしい、うらさびれた味わいのある駅。だだっぴろい駅前スペースにぽつんとバス待合所があり、そこからアポイ岳がよく見える。曇っているが、山頂は露出。天気予報は午後から晴れ。めずらしく的中し。このあとよい天気になった。
今回乗り継ぎがよすぎて昼食をとるポイントがない。適当に行動食を摂取するつもりだったが、様似駅併設の観光案内所でつぶめし弁当が売られているのを見つけて、待合所内で食すことにした。海草混ぜ込みご飯の上につぶが乗ったもの。可もなく不可もなく、かなあ。器がもう少し上等だったら印象も変わるとは思う。つぶはやわらかかったが、特有のクセが薄かったのは残念。これは好みのわかれるところだろう。

1146 アポイ岳ビジターセンター
JRバス 日勝線 様似営業所発岬小学校行 1135様似駅前→アポイ山荘1143
週末ダイヤで様似着の列車と接続するバスに乗車し、アポイ山麓のアポイ山荘で下車。だまって乗っていると、えりも岬に着く。週末観光客を運ぶバスだ。

1148 登山口
一帯はよく整備された公園やキャンプ場になっている。ビジターセンター裏の登山口から入山。
16時には下山する予定なので無理はないが、この時間から登りはじめる人はいない様子。下山者とはたくさんすれ違ったが、登る人とは追いつきも追い越されもしなかった。

1159 エゾオオサクラソウ
1233 フイリミヤマスミレ
アポイ岳は低山なのに高山植物が咲き乱れることで有名。登山道にはさまざまな花が雑草のように咲いている。気の向いたときに撮影しながら登っていく。
ただし当方、植物には一切興味がない。種類の見分けなどまったくできないので、「青いの」「白いの」「黄色いの」という認識。名前は帰ったあとに写真を見て同定した。あとで調べたら希少なヒダカソウという花も「白いの」の仲間で、季節もドンピシャだったようだ。見たかもしれないし、見てないかもしれない。

1243 5合目から見た山頂
ここまではスイスイ進み、5合目山小屋でいったん休憩。山頂はまだ遠く、標高のわりに高度があるように見える。それもそのはず、ここから先は厳しい登りが待っているのである。7.5合目馬の背まで急登が続き、しばし稜線歩きのあと、山頂まではまた急登。汗ダラダラ流して息を荒げて登っていったら、下ってくるおっさんから半笑いで「もう少しだよw」と声をかけられたw まあ登りはキツければゆっくり休み休み進めばいいしどうにでもなるのだが、問題は下りだ。急な登りがつらいのは確かだが、つらさよりも「帰りはこれ下るのかよ…」という思いが先にたつ。

1257 アポイアズマギク
1258 キジムシロ
様子のよい「白いの」と「黄色いの」を見つけたため、しばし足をとめて撮影。花を撮るのを名目にして一息ついたとも言う。

1308 馬の背
1309 吉田岳・ピンネシリ@馬の背
1314 ユキワリコザクラ
稜線上に出たところで休憩。山頂への道がくっきりと続いている。このあたりもお花畑になるようだが、あまり咲いていない。時期が違うのか、環境破壊のせいか。

つづく。

3423937 journal
日記

Ledの日記: がれき受け入れ反対をしている人々の写真 4

日記 by Led

毎日新聞の記事に北九州市のがれき受け入れに反対する人々の写真が掲載されている。
「さよなら、原発」というキャッチフレーズのノボリが写真中央に一緒に移っている。このキャッチフレーズで活動している人々ががれき受け入れに反対していると見るのが自然だろう。

そうすると、なんだか意外というか、彼らの主張と整合性がとれるのか不思議になった。(今回のがれきに含まれる放射性物質は問題ない量であろうとLedは信じているが) 彼らが放射性物質の心配をしているとして、既に原発でひどい目に遭っている(と彼らが主張して居るも同然の)人々のことはどう思っているのだろうか?

---

コメントありがとうございます。

「自分たちは反原発だから、原発の恩恵を受けていた人たちの事なんか知らん」じゃあ、政治的にあり得ないと思うんですよね。体系立ってない人たちが散発的にがれき受け入れに反対しているのかと思い込んでいたので、今回の市民グループの件は私にとって意外でした。

それにしても「さよなら、原発」でググるといっぱい出てきますね・・・今回の北九州市での活動を自ら報告している団体はあるのか、気になります。

3364474 journal
日記

Ledの日記: Windowsの調子悪い 2

日記 by Led

最近はこんなことも滅多に起こらなくなっていたのだが、Windows 7の調子がよろしくない。デュアルブートしたLinuxでは正常に動作しているにもかかわらず、Windows 7の起動時に以下のような症状が発生して困っている。

・「Windowsを起動しています」画面は表示できる。
・その後、ログイン画面を表示しようとすると画面が真っ暗になる。
・真っ暗なままでパスワードを打つと、ログインできたらしい音は出るが真っ暗なままで操作が困難。
・セーフモードでならきちんと表示できる。

ディスプレイアダプタ周りがおかしいことは明らかなので、セーフモードからディスプレイアダプタ(Radeon HD4250)を無効にしてやれば解像度に不満がある状態ではあるが、起動はできる。
使っているマザーはGIGABYTE の880GMA-UD2Hで、オンボードビデオを使っている。

新しいドライバをダウンロードしてインストールしてみたのだが、それもダメだった。

一応記録のために書いておく。

3313564 journal
書籍

uruyaの日記: 定山渓ツーリング

日記 by uruya

[要旨]
1か月も開いてのサイクリング。GW前半戦の予定が、後半戦暴風雨のためドライブ&低山登山を前倒し、流れてしまった。
満を持してのシーズン2発目だが、まだ体力的には様子見段階。定山渓まで行けば軽い坂越えもあり、トレーニングになるだろう。

[計画]
尿漏れパンツにゃ
ななな、何をおっしゃいますやら。人聞きの悪い。
これは新兵器です。パッド入りインナーショーツというやつです。100キロくらい普通に走るので尻は痛い、しかしクロス風情がレーパンはいてたらはずかしい、この葛藤がポチらせたアイテムです。最近徒歩5分の距離にサイクルベースあさひができたのに、送料を払ってポチってしまいました。今回はこれの使用試験も兼ねています。
「カリカリポチれにゃ」
「カシャカシャブンブンでもいいにゃ」
白装束から運動止められてるじゃないですか。いけません。

[行程]
1000 自宅発
今年も天候に悩まされそうな予感。前日は嵐と言っていいレベルの強風と、少量の雨。この日は晴れたが、強風は変わらず。北西の風最大9メートル。ルート的に風向きは追い風、向かい風、追い風、向かい風と変わるはず。最終盤の向かい風は厳しいぞー。

1023 水穂大橋定点観測・雪解け水で増水の5月
今シーズン2回目の定点観測。雪解け水で川が増水し、轟々と流れている。豊平川CRは全面開通済み。気持ちのよい天気ですなあ。…風さえなければ。
追い風に乗って速度を稼ぎたいところだが、すでに太ももにだるさを感じている。なぜだ…最近毎日3キロほどジョギングしているので疲労が蓄積しているのだろうか。太ももの筋肉はあまり使わないはずだし、前日は休んでいるので違うような気がする。単に筋力が不足しているだけだろう。
それでも追い風区間は30km/hほどでぐいぐい進む。しかし向かい風区間に入るとガクンとスピードが落ちる。だらっと続く登り基調に、ときおり急な坂がある路線なので、コンディションがよくても体力を削られる道なのだ。この足と強風向かい風では10km/hそこそこで走るのが限界。びゅんびゅんロードに抜かれていく。

1223 北海道警察職員互助会保養所 渓山荘
すでにかなりヘロヘロな状態で目的地着。
北海道警の互助会保養所。一般利用客はほとんどいない穴場中の穴場。だって尿漏れパンツパッド入りインナー脱ぐの恥ずかしいじゃないスか。なるべく人のいないところを選んだ。まあこの日に限っては、どこも空いていそうだったが。先週の暴風雨で道路が崩落して中山峠から先が通行止めになっており、その影響で定山渓周辺も交通量が少なかったのだ。週末はほとんど車の切れ目がない道なので、路側帯がなく幅員も狭い拡幅工事区間を通行するのにいつも苦労するのだが、この日は安全に走行できた。
一般の日帰りは500円。つい最近まで300円で利用できたのだが、値上げされている。利用者は氏名・勤め先・電話番号の記入が必須。職員互助会とはいえ、国家権力関係者に氏名や勤め先を知らせるのは抵抗ありますな。というか勤め先を記入する意図が不明。
無人だったので内湯を撮影。露天なし。ナトリウム-塩化物泉。加水・掛け流しかな?温度は熱めだが、やわらかくていい湯だ。少しでも疲れを抜くべく、ゆっくりとリラックス。休憩所があれば一眠りしたいところだったが、営利施設ではないので、さすがにそこまでのサービスはない。

1340 カラバト・カリー
温泉で思いのほか回復したので、今度はガソリン補給。人出が少ないことが予想されるので、定山渓のホテルで食べようかとも思ったが、上下ジャージ+背中にザックという服装なのでさすがに自重w
230号沿いは蕎麦屋も多いのだが、なぜかカレー屋も多い。それも個性的な店がそろっている。豊平峡温泉の本格ナンのインドカレーからはじまって、パキスタンカレーやスリランカカレー、スープカレーの店が点在。
この日は藤野のパキスタンカレー店、カラバトカリーで昼食。定山渓札幌間の、一番きつい坂の頂上あたりにある。といっても自転車乗りにしか伝わらないわな。
メニューは1種類のみ、カレーとサラダ、チャイのセット。普通盛り780円、中盛り+100円、大盛り+200円。普通盛りを注文した。
なんといってもカレーが異彩を放つ。主成分はホロホロになるまで煮込まれた鶏肉。骨まで煮込まれているらしく、小骨が混じっていたりする。ほかに野菜や、看板にうたっている薬膳スパイスなどをふんだんに使っていることが予想されるが、ここまで煮込んであるとすべて溶けきってしまい、判別できない。
辛さはほとんど感じないが、スパイスの風味はある。ご飯量は普通盛りで1合弱くらいか。ルーカレーよりもペース配分しにくいので注意。
サラダも特徴的で、酸味があるので漬物に近い味。キャベツ主体にキクラゲや春雨などが入り、箸休めというより単体料理としての量がある。
チャイは食後を見はからって提供。要するにスパイス入りミルクティーですな。
個性的といって、これほど個性的なカレーはそうそうない。好みはあるだろうが、札幌近郊に住んでいる人なら一度は食べてみる価値はある。
店の雰囲気はアジアンテイストで、これも好みしだいか。接客は非常に感じがよかった。

血糖値も上げたので、これ以上打つ手はない。意を決してラストの向かい風に挑む。…しかし…こ、これはキツい…www 思わず草が生えるほどキツい。人間ってあまりにも無茶な状況に合うと笑らけてくるのはなぜですかね。吹き曝しの豊平川CRでは時に突風が正面から吹きつけてきて、もう涙目。

1610 自宅着
ライトがガタついていたので、ちょっと整備してから帰宅。ビールを飲んでひと眠りしたあと、久々に石抱きの刑が執行される。
うっ…ここ数日寒気が来て寒かったとはいえ、春になってからは乗ってこなかったじゃないですか…なぜ足がつらいときに限って…
苦しむがいいにゃ

[まとめ]
走行ルート
走行距離 67.34km
走行時間 03h32m19s
累積標高 785m

食費 780
入浴費 500
その他 140

合計費用 \1,420-

[反省点]
・今回は行って帰ってきただけだなあ。もう少しイベントを盛り込みたい。
・筋力アップ急務。帰りにプロテイン買ってきた。
・最近のプロテインってうまいのなw 技術の進歩ってすばらしいw

[感想等]
尿漏れパンツパッド入りインナーはいても痛いものは痛いことがわかった。はかないよりマシ?かなぁ?気のせいかも。
・レーパンのローディは温泉とか入らないの?
・温泉で見かけたことないけど。

3294568 journal
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uruyaの日記: ねじまき少女(上)(下) / パオロ・バチガルピ

日記 by uruya

ねじまき少女(上)(下) / パオロ・バチガルピ

石油が枯渇した世界。遺伝子操作がごく一般化され、その副作用として独自適応した生物や、恐ろしい疫病が蔓延。一次産業に大ダメージを受けた結果、未汚染の食料を握るカロリー企業が世界を牛耳っている。エネルギー源は主にゼンマイ。工場で生産されるゼンマイに、象を遺伝子操作した巨獣メゴドントを使役し、ジュールを溜めて使用する。また、日本では「ねじまき」と呼ばれる新人類が生産されている。これには何本もの腕を持つ労働用、屈強な肉体の軍事用、セックス用途など、さまざまなタイプが存在する。

海面上昇から首都を守る壁に囲まれたタイ王国。この国では種子バンクを保有して独自の食料自給を行い、カロリー企業からの輸入を絶っている。取り締まりを行うのは環境省の組織、白シャツ隊。隊長は、あらゆる脅迫や贈賄にも応じないことで国民的人気があり、「虎」の異名を持つ元ムエタイボクサー、ジェィディー。より柔軟な貿易を望んでいる通産省は、環境省と対立している。

新型ゼンマイ工場に赴任した西洋人アンダースンは、SMクラブで飼われている、日本人オーナーに捨てられた輸入未認可のねじまき、エミコと出会った。

─────

SF各賞を総ナメにして話題をさらった作品。ニューロマンサー以来、のキャッチコピーは伊達じゃない。この世界観はスゲェ。まず石油に代わるエネルギーがゼンマイですよ。それか。それを選ぶか。世界に食糧危機をもたらした「瘤病」「ニッポン・ジーン・ハック・ゾウムシ」とか、量子力学を地で行く進化動物チェシャ猫とか、いちいちセンスオブワンダーをくすぐってくる。いやーこれはおもしろい。世界観を前提にして語る方式で、説明的な記述はほとんどないので読み取る労力は必要になるが、逆に読み解く過程を楽しむ感じ。

物語の軸は、架空タイ王国の環境省と通産省(カロリー企業)の対立。ジェィディーと部下のカニヤがストーリー中で大きな役割を果たす。その二名と本作のトリックスター、ねじまき少女エミコがキーマン。
ねじまきの設定も見所のひとつ。セックスおよび秘書役の目的で製造された遺伝子操作人間で、主人への服従を強く欲求する本能を持つ。身体能力は旧人類をはるかに凌駕し、あらゆる疫病に耐性があるが、すべすべした肌になるよう設計されているため汗腺の数が少なく、はげしい運動をするとオーバーヒートして死んでしまう。外見は旧人類と変わらないものの、特徴的なぎくしゃくとした動作で、ひと目でねじまきと判別できる。さらにその性質上、セックスの相手としては極上の性能である。

舞台のイメージは映画版ブレードランナーに近い。アジア的混沌と、滅亡一歩手前な閉塞感が全体を覆っている。世紀末感ただよう退廃的世界のなか、セックス玩具として飼われているエミコは、新人類だけが暮らすという村へ思いを馳せる。新たな主人を求める本能はアンダースンをその候補とし、アンダースンもエミコの肉体の魅力に溺れていく。一方、アンダースンの工場には中国系難民のマネージャー、ホク・センという老人がおり、マレーシア暴動で失ったかつての地位と名誉を取り戻そうと、野心を膨らませている。そんな中、ジェイディーの身に、ある事件がふりかかる…

ストーリーは、下巻から大きな展開を見せて暴風のようにラストへ一気に流れ込む。それはそれでおもしろい。だが、あえて言うけど、本作の魅力はストーリーよりも世界の方である。
こういう楽しみ方は、文学の形式は様々ながら、SFに特徴的なものではないかしらん。そういう意味で、とてもSFらしいSFだと思った。

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書籍

uruyaの日記: 怪 vol.0035

日記 by uruya

怪 vol.0035

文明怪化奇談 / 荒俣宏
第三回 カーマンセラ嬢
第五回内国勧業博覧会「不思議館」の演目は、パリー万博「電気光学宮」で好評を博した、舞踏家ロイ・フラー考案のダンス。踊るのはロイ・フラーに私淑したアメリカ人女優、カーマンセラ嬢である。千秋楽の興行では、さらにもうひとつ仕掛けをほどこし、エックス線による人体透視を組み合わせた実験的舞台を披露することになっている。
だが、エックス線が人体に与える影響に関しては、まだ不明な点が多い。つい先日も、透視マジックを行っていたジャスティンが手をケロイド状にやけどしたばかりである。カーマンセラ嬢と恋仲でもあるジャスティンは、今回の興行に強く反対していた。
その日、見物にやってきたのは、島津製作所の二代目経営者島津源蔵。そして、鹿島清兵衛。浪費癖のため酒問屋を放逐された趣味人で、写真家だ。

虚実妖怪百物語 / 京極夏彦
第四回
黒史郎が幽編集部に入って行くと、怪談作家たちが相談している。ここ最近、怪談の採話ができないという。以前に怪異の取材をした人であっても、再取材や掲載確
認を行うと、そんなことはなかった、すべて理屈のつくことだった、と否定するのだ。それが、どんなに無理な解釈であっても。
怪編集部では、ある古書店でみつかった妖怪絵巻の鑑定をするため、民俗学者小松和彦を紹介することになっていた。バタバタして先延ばしになっていたのだが、榎木津平太郎が案内役を仰せつかり、小松とともに古書店を訪ねる。ところが妖怪絵巻からは、文字だけを残し、妖怪の絵だけがきれいに消えていた。

過ぎ去りし王国の城 / 宮部みゆき
第一回
まったくめだたない、どちらかといえばボッチの中学三年生、尾垣真。通常なら高校受験の追い込み時期だが、これまためだたない高校への推薦入学が決まってしまい、家業のカレーショップを手伝ったりしながらボンクラな日常を過ごしている。
ある日、ひょんなことから真が手に入れた、城の絵。緻密なデッサンで描かれたその絵は、夜になると「絵の向こう側」が現実のように動き出す。ふと思いついた真は、絵のなかに人間の姿を書き足して指を重ねてみると、意識が吸い込まれるように絵の中に移ることを知った。だがしかし、完全な人間として絵の中に入るには、完全な人間をそこに描かなければならない。さもなくば関節が十分に動かなかったりなどの支障が出る。彼の絵の才能ではかなりハードルが高い。
そこで考えたのは、城田珠美のことである。学年きっての変わり者で、ハブられている女生徒だが、絵の才能はかなりのもの。考えてみれば、この絵のタッチは、彼女が描いたものかもしれない。なんとか接触をもとうとストーキングをはじめた真は、ある公園でスケッチをはじめた珠美に、ついに話しかけた。

上野ブラディメアリ / 恩田陸
シリーズ「失われた地図」 第三回
鮎観、遼平、浩平と、裂け目を予想する役目の小柄な男で風雅一族の重鎮「煙草屋」の四人は、花見をしていた。

つくもがみ遊んでください / 畠中恵
第一回
損料屋出雲屋には、器物年経りて人語を話すようになったつくもがみがたくさんいる。それを知っているのは主人夫婦と、もう一グループ。子供たちだ。出雲屋の十夜、小物問屋すおう屋の市助、料理屋鶴屋のこゆり、三人のおさななじみ。もとはといえば、子供らが道具を乱暴に扱ったことが原因。道具に興味をもつのは子供らしさ、そして不用意に扱うのも、また子供らしさである。ぞんざいな扱いに耐えかねたつくもがみたちは、ふだん人間がいるところでは話をしたりしないのに、つい言葉を発してしまったのだ。
ところが最近、子供が大嫌いなつくもがみが出雲屋に加わった。双六のそう六だ。双六という道具の性質上、いつ子供らに破られるかとひやひやしていたそう六は、つくもがみとして成立して以来、子供を憎むことはなはだしい。そう六は十夜たちに、二度と器物で遊ばないよう、双六勝負を仕掛けた。

もどき開口 -木島日記 完結編- / 大塚英志
第十回
瀬条機関の大脳クラウドは木島たちにメッセージを伝える。
木島となった春洋は、美蘭と交わりながら生と死を仕分けする。
肉体をほぼ復活させた大杉だが、足萎えはこのままであるようだ。

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今号から新連載が2本。掲載順が作家の格順のような気がするのは気のせいですかそうですか。

『文明怪化奇談』
放射線障害を扱うとは、ホットですな。

『虚実妖怪百物語』
まだ異変を羅列している段階。この展開スピードだと大長編になりそうだが。楽屋落ち小説なのに。

『過ぎ去りし王国の城』
宮部のファンタジーはすべて未読だが、軒並み評判よろしくない。ショタ趣味が強すぎるという意見も。自分の目で確かめる機会が来た。

『上野ブラディメアリ』
導入部のみ。原稿落としてたりしてな。

『つくもがみ遊んでください』
『つくもがみ貸します』の続編。主人夫婦!しかも子供が!…このあたり、どういう展開だったんだろうか。

『もどき開口』
どこからが幻覚かと考える自体無駄だと思いつつも、やはり読みにくい。毎度ながら。

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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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