cyber205の日記: 毛利館長は善く戦ったのですね…マスコミは違う書き方したけど 10
(by paco)行政刷新会議、事業仕分けのメディアと実際の違い
>未来館の運営には、もうひとつ別の法人が下請けに入っているのですが、
>これがコスト増になっている上に、下請け法人の人事権が毛利館長にはなく、
>最適配置ができない。別法人があれば、その法人の役員報酬や管理コストが発生して、
>二重コストに成り、これがムダの温床になる。
>そこで、この二重構造を廃止、官庁直下に一括すれば、コストは削減でき、
>毛利館長はコントロール権を手に入れることができる。
>実は、この二重構造の問題は3年前から毛利館長が文科省に訴えていたのに、
>変更できなかったのです。もともとは自民党政権が「民間に仕事を任せる」という方針をだし、
>その一環でまる投げされていた管理運営でした。
>結局、これがムダの温床になっていたことが明らかになり、
>今回、ここの是正を指摘して、減額、というのが仕分けの結論です。
へぇぇ、宇宙飛行士で、演技が台本棒読みの人だとしか思ってなかったけど、
ちゃんと仕事してる人だったんだ~
>「毛利館長にもっとたくさんの予算を預け、どんどん仕事をしてもらうべきだ」
>という意見も出るほどで、新聞報道とはだいぶニュアンスが違う
まったくだ。全然違うじゃん(汗
誰かに吸われていて自由に使えない名目上は多額の予算と、
減額はされたけど自由に采配を振るうことができる予算だったら、
欲しいのは後者だよな。
ヒモ付きで監視しまくりの体制は、有能な人材には足かせにしかならんのよね。
大学の研究室とかでも、予算のかかる大きな仕事をする時は
応募して「科研費」取って、目的しっかり決まってるものを選んで
研究しろって方針だったけど、これは目的外の流用ができないから、
>施設の整備や机・イス・コピー機など研究機関で通常備えるべきものの購入には使用することができません。
>さらに交付申請書に記載された研究目的以外のものや、研究と直接関係ないものに対しても使用することができない…
研究室のイス一つ壊れても流用はご法度、必ず自前の資金からそういうコストは
供出しなくちゃいけなくて、困ったものだと聞いたことがあります。
つまり、自前の自由な資金(給与とも言う…)は厳しく抑えられているわけなので。
確か、この話をしてくれたのは「にしにし」博士(助教授)だったか。
「もう、院生なんか取ったら確実に赤字だよ…」なんて発言もあって、大変なんだなと思いました。
応援団の有無で差が (スコア:0)
毛利さん「仕分け人」と激論、日本科学未来館巡り [yomiuri.co.jp]
こんな記事もありました。
Re:応援団の有無で差が (スコア:2)
応援団というか、館長は天下り先になってる実態をばっさり切ってるから、
官僚たちにとっては応援になってないような気もします(笑
メディアのというようりasahi.comとの違いですね (スコア:1)
たまたまテレビで見ただけですけど、毛利さんの説明と指摘が分かりやすくて、「おおー」と感心したくらいですよ(説明の簡潔さとアピールのうまさに)。この件については、むしろ毛利さんの味方をしすぎの偏向報道かと思ったくらいです。
しかし、asahi がそんな報道をしているのであれば、ほんとにあそこは節操もなくただ叩くだけの人間の集まりなんだなあ。
LIVE-GON(リベゴン)
Re:メディアのというようりasahi.comとの違いですね (スコア:2)
なんかもう、仕分け人のツッコミ「○○はしてるんですか」って言われると
「待ってました」とばかりに「もうやってます」と答えるあたりはさすがですね。
想定問答してたのかなぁ。
勝利宣言 (スコア:1)
そのような目で見ると、これ [jst.go.jp]は勝利宣言のように読めますね。
未来館はもう一度子供を連れていきたい場所だったので心配したのですが、少し安心です。
Re: (スコア:0)
未来館に関してはWIN-WINだったと思います。実質的な権限は官僚が天下った下請けがやっていて、
毛利さんはそこの人事権がないのでお飾りでした。
そこを仕分け人が話題に持ち出して、それを切れば毛利さんもコントロールを得られるし、
予算も削減できるという流れでした。出来レースではないかと勘ぐるほどw
毛利館長のプレゼンの仕方は王道 (スコア:1)
毛利館長のプレゼンは王道です。
もしかすると NASA の必須科目の1つなのかもしれません。というのは宇宙飛行士として世界中にアピールするためには、プレゼン技術が必要なので…。
fjの教祖様
Re:毛利館長のプレゼンの仕方は王道 (スコア:2)
ああ、確かに。
ソ連側コスモノートとしてガガーリンが選ばれたのも
彼が宣伝に使いやすい「労働者の息子(共産主義なので)」
「笑顔が似合うさわやかな青年」だったことが理由だったそうですし。
巨額の宇宙開発を納得してもらうためにも、プレゼン能力いったでしょうね。
実際聞いてみるとイメージ変わりますよ (スコア:0)
>毛利館長は善く戦ったのですね
おそらく「仕分け人に対して」という文意だと思いますが、
途中からは仕分け人と一緒になって官僚を切りまくってた印象です。
ニコニコ動画に音声が上がっているのでアカウントがあるなら一度聞いてみることをお勧めします。
事業仕分け【(独)科学技術振興機構・文科省】(09/11/13・3-24) [nicovideo.jp]
Re:実際聞いてみるとイメージ変わりますよ (スコア:2)
聞きました。(はてなで)
仕分け人もそうだし、2重構造になっていた運営(利権)団体もそうですよね。
両方と戦わないといけなかったんだから大変だったろうと思います。