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290908 journal

dodaの日記: 貼り付けを確認する設定での Alt+R での貼り付け

日記 by doda

Tera Term には、“危険なクリップボードの貼り付けを確認する”という機能がある。
これは、クリップボードのテキストが 2 行以上ある(改行が含まれている)場合は、貼り付けを行った時に確認のダイアログを表示するというもの。
コマンドライン等で貼り付けを行った時、改行が含まれていた場合はそのままコマンドの実行となってしまう。
これは危険なので、その対応の為に入った機能だ。

また、Tera Term には末尾に改行を付加して貼り付けを行う機能がある。
この機能は「編集」-「貼り付け<CR>」や Alt+R で使える。
Tera Term では改行で終わる選択が少々行いづらいので、それの対応として入った機能だと思う。
# 別の理由かも。当時の事情は良く知らないので。

この二つの機能を組み合わせた時も、クリップボードのテキストが 2 行以上の時のみ確認が行われる。
しかし、貼り付け<CR> では 1 行のみのテキストでもコマンドの実行となってしまうので、1 行のみの場合を別扱いする理由が無いように思った。
という事で、貼り付け<CR> の時はテキストが 1 行のみの場合も確認するように変更してみた。

変更した後しばらく使ってみて思ったのだが、わざわざ貼り付け<CR&gt での貼り付けを行っているという事は、“改行が含まれる事を了承している”→“確認するのは余計なお世話”という考えも有るのではないかと思い始めた。
という事で、貼り付け<CR> の時はテキストの行数に関わらず確認を行わないように出来るようにしてみた。

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