don_takosの日記: 中国太陽電池業界に2兆円の資金投下を行う中国政府 41
米国時間9月10日付けのGreentech Media さんにあった(リンク)のですが、
中国政府が中国の太陽電池メーカーに対して「約2兆円規模」の融資を行った
とのことです。元記事だけからは単年度かどうかはわからないのですが。
そのうち大きな3社で1兆5千億円程度となり、
サンテックが約6600億円、インリーが4700億円、
トリーナソーラーが4000億円ということです。
経緯としてはこれまで中国メーカーは米国南西部で進んでいるメガソーラー発電所プロジェクト
に参加しようにも、中国メーカー製太陽電池にはアメリカの銀行がお金を
出さない(「バンカビリティがない」というそうです。)ため、
大規模プロジェクトから締め出されていました。
そこで中国政府が数メガワット級のソーラープロジェクトの実績を作るための資金を
メーカーに供与することにしたということのようです。
国内でもサンテックはヤマダ電機さんと販売提携するなど、積極的な動きを
見せており、一方ヤマダ電機さんは住宅リフォーム部門を立ち上げ、オール電化
システムを販売するという報道があります。パナソニックさんに話を聞いたあとで、「うちはずっと安いですよ」とささやかれれば確かにグッとくるかもしれません。
一生ものの買い物をするユーザーとしては価格が安くなるのはありがたいのですが、
京セラ、サンヨー、三菱、シャープなど、日本のメーカーさんには
半導体や液晶とは違うように頑張ってほしいなと思います。