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don_takosの日記: 生き様、売り、強み

日記 by don_takos
どこが発信元かわからないが、一時期「生きざま」という言葉が流行のように
なったことがあって、それに対して「生きざま」なんていう下品な言葉は許せない、みたいな発言をみることがありました。
私が最近気になっているのは、「強み」と「売り」っていう言葉です。
以前は、競争力、魅力、チャームポイントなどと言っていました。
「売り」っていう言い方は、「何でも交渉、何でも商売、何でも市場システム」という態度の反映で、なんとなく嫌だなあと思う場合もある反面、日経の記事なんかだと「日経だから仕様がないか」とも思います。
「強み、弱み、売り」のような言葉をGoogleなどで検索すると、こんなに漠然とした言葉なのに、ほぼ一定の狭い文脈で使われていることがわかります。
SWOT分析というもので、Strength(強さ)、Weakness(弱さ)、Opportunity(事業機会)、Threat(脅威)の頭文字からきているそうです。
日常的に「強み、弱み、売り」という言葉を使われると、どうして嫌な感じがするのか少し考えてみました。
1.そもそもこの手の分析ツールは有効であるのは間違いないとしても、現場での運用レベルでは未消化または圧倒的に役に立っていないことが多い。おでんの串刺しみたいな記号と無意味なたわごとが書いてあって時間の無駄になっていることが多い。ツールは材料を整理するために役立つけれども、材料の揃っていないところで形だけ適用される場合には有害な場合の方が多い。
2.もちろん私との会話中にも強み、弱みをいろいろ考えているに違いない。そんな計算高い奴は嫌だ。
かなと思いました。同様の「コソサル語」(往年のあさだたくやさん風に)で
嫌な感じがするものがあり、たとえば「見える化」「パレートの法則」
があります。
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