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don_takosの日記: Old good days of the Internetを懐古する。

日記 by don_takos

近年ますますPCやネットワーク環境で「昔は良かった」という感じがとてもするんです。
技術の進歩や料金に関していえば、googleは毎日のように便利に利用しているし、データの転送速度も上がりyoutubeで知らなかった映像を見てびっくりするようなこともあり、明らかに便利になっているに違いないのですが。

「昔は良かった」と感じる理由を考えてみると、広告問題があると思います。大昔は「誰かの金銭的利益に誘導するための内容のうすい情報」であふれている状態、メールアドレスを公開するとspamでメールボックスがすぐいっぱいになる状態というのがなかったというのが大きいなと思います。無料で閲覧できるWebマガジンにプロのライターの書く記事は提灯記事ばかりだし、個人の書く日記は時に妄想、誤謬と悪意に満ちています。広告に関して言えば、テレビ放送についても同様の見づらさを感じています。
 広告以外のもう一つの理由は、「善意の道徳心の高い人達がつながる純粋な喜び」や、「相互作用による創発」みたいなのはもうどこへいってもみあたらなくなってしまったことです。海外のペンフレンドからエアメールが届いたときの楽しみ、AMラジオの深夜放送の投稿で笑い転げる楽しさというようなものはもうなくなってしまったのでしょうか。
インターネットの利用料金は安く、接続技術は簡単になりました。ハードウェアや通信技術は確実に進歩しているのに、その通信内容には広告と悪意が氾濫している。これが子供の頃夢見た技術が拓く21世紀か?と思うと年頭から少し暗い気持ちになるのです。技術は進歩していくのに「文化」は衰退していくというのは大学に関しても同様の感じを持っています。
なぜ技術が進歩しているのに「文化」は衰退していくのか。それはグローバル資本主義社会と無縁ではないと思っていますが、また改めて日記に書いてみます。

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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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