espyの日記: OpenBlocks266のHDD、壊れた
日記 by
espy
おうちサーバーとしてwebページも公開していた OpenBlocks266のハードディスクのLEDが、
少しアクセスしただけで長時間つきっぱなしになったりしていた。
なんか変だ、と再起動など試すと、一応起動できるけどえらく時間が掛かる。そしてとうとう
ディスクのエラーで起動できなくなった。耳を澄ますとカチャカチャと異音を立てて無限に
リトライしているような音。あちゃー...
wikiで出費メモとかアイデアメモも書き込んでいたのに、もう全く読み出せない。困った。
ひょっとしたら…と、その2.5インチHDDを取り出して、冷蔵庫で冷やしてからUSB-IDEアダプタで
アクセスすると、少し読み出せる。しかし4,5分でカチャカチャ音。
それならば、と、夏場に使おうとして冷凍庫に入れておいた冷やし枕×2個でサンドイッチ状態に
してみると…、をを! 起動して何分でも動く!
冷しながら、オリジナルな内容のファイルだけは無事サルベージできた。
普通の仕様の2.5インチのHDDを、2004年頃から24時間稼働で使い続けていた。OpenBlocksの上に
銅板をのせて放熱していたので夏場でも43℃程度、春・秋・冬なら40℃未満を維持していたが、
まる4年動いていたのは、けっこう持ちこたえたと言うべきか。
さて、webサーバとしてはどうしようかな。前から代替機としてNetBSDをインストールしかけていた
OpenBlocks266(128MB)はまだ完成していないし、赤城博士の指示もなく…」「かまわん、やれ」で
稼働させてしまおうか。
とかやっているうちに、昨日やりかけていたハンダ付けはほったらかしに。。
あと二日休みたい。
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