カーボンナノチューブ、量産技術やプラスチック基板薄膜集積技術等が相次いで発表 13
この2、3日に、カーボンナノチューブ関連のニュースが二つも出た。 一つ目は、日本経済新聞のニュースによれば、高価な単層カーボンナノチューブを従来の1/1000のコストで生産できる技術が確立されたというもの。 確立したのは、産業技術総合研究所と日本ゼオン。日本ゼオンは、サーチナの記事によれば、
直近では1月20日にシティグループ証券が目標株価を730円から850円に、1月17日にゴールドマン・サックス証券が1月17日付で目標株価を770円から800円にそれぞれ引き上げている。
現時点での株価は797円となっている。ただ、SBI Financehttp://sbif.jp/r/quote.cgi?code=4205での株価の正しい読み方が分からないので微妙。 二つ目は、世界で初めてプラスチック基板上でカーボンナノチューブ集積回路の動作に成功というもの。 こちらは、チューブ一本一本を長くできる技術を開発したというのが根幹であるとのこと。 生成は、気相で徐々にCがくっついて成長することで行われ、これをフィルタにかけたものがそのまま均一に積層される。 これのおかげで、プラスチック上に薄膜を形成するのに、溶媒に分散させるための分散剤が必要なくなり、積層した薄膜を目的の基盤に転写するだけで基盤を作成できる。結果的に半導体としての性質が向上するということだ。 また、同技術を使って、カーボンナノチューブTFT液晶の開発も進んだらしい。
カーボンナノチューブTFTにおいて高い移動度35 cm2/Vsとオン/オフ比6x106を同時に実現
だとか、ほかにも
透明で柔軟なプラスチック基板上でカーボンナノチューブ集積回路の動作に成功
だとかが一挙にプレスリリースされている。 個人的な発見は、「ああ、D-FFってRS-FF二つでできてるんだ、ふーんそんなのやったっけ」ということだった。