原題は「The Red Ghost」。君たちはこの少し前に「白い死神」にさんざん苦しめられた筈だが?

ヒーローものと想像してたんだけど、予想以上にコテコテでしかも西部劇。
西部劇といえば茶色っぽい荒野が舞台になるが、ロシアで作ると白い風景にしかならない。しかし、意外と相性良さそう。
音楽も(西部劇的に)“如何にも！”って曲を当ててくるんだけど、深みが違う感じがする。
なんか圧倒的で笑う。

ロシア人は酒(ってロシア映画のたびに書いている気がするが)。
「赤い亡霊」の伝説として、階級章をはぎ取るとか言われているのだが、銃やら弾薬やらを鹵獲しているのがそういう伝説を生み出している可能性。
入浴中に強襲されちゃったので全裸の大尉。

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