(いちおう)前作。

冒頭、映画間違えたかと思った。この時期にこの内容の映画は無い筈だから(「1917」を上映している時期だったらマジヤバかった)、たぶん大丈夫だろう...とは思っていたが、把握していない映画が別に有るのかも知れないと疑心暗鬼で観ていたら、髭の人が登場したのでやっと安心できると思ったら、その髭が他の誰かをポアロと呼んでいるので混乱した。

というわけで、冒頭から最後まで目が離せないスリリングな作品だ。

公開が伸び伸びになってようやくの上映。
予告編は、意外とバリエーションが増えたりしていない印象。まぁ内容的に増えようが無いかも(あまり度を超すとネタバレになるし)。
洋画の予告編って、始めのほうからシーンを持ってくる作り方が多い気がするが、本作もそんな感じ。予告編用の見どころがぎっしり。
予告編のガル・ガドットを繰り返し見るうち、この人は日本の作品、特にバカボンのママやサザエさんが合うような気がしてきた。まぁハリウッドが作る「サザエさん」とか想像も付かないけど。

略奪婚。そら殺されますわ。

最初の殺人のトリックはワリと親切に解りやすい。

原作...読んだ事あったかな?
これシリーズ化するのかな?
面白かったので期待したい。

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