只見線のドキュメンタリー...なんだけど、主役は何だか凄いおっちゃん。星賢孝。
バサバサとシャッター音を轟かせて、今日も只見線を撮る。
大泉洋のキャラクターのレパートリーの中にある「写真家」。あれが妙に近い。
会津の人って(良い意味で)気が強い印象がある。

只見線を撮影するのだけれど、乗車する事はあまり無いらしい。
そして、車掌に(アナウンス経由で)怒られる。

只見線。日本はもとより世界でも屈指といえる絶景鉄道ではないかと思う。
2011年に豪雨により寸断されて、その復旧が危ぶまれており、危機感が相当に強い。という事も踏まえた映画であろうと思われる(本作の内容自体にはそこまでの悲壮感は盛り込んでいないようだが)。

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