1969年頃の物語。

すごい下町感。昭和じゃん。いや実際に昭和なんだけど、アイルランドの物語にもそれが当てはまるのがびっくり。
暴動に参加させられた息子を叱るお母さんの肝っ玉母さんっぷりが特に。

牧師さんが恐い。トラウマを植え付けに掛かっている。なんか道の話をしていた。何の道だったか覚えていないが。
宗教戦争。現代社会に於いて未だこんな事をやっているのがガッカリ。文明はこんな事をする為のものではないと思う。

故郷を捨てる話。
他に方法が有るかのように思えるのがまた後ろ髪をひかれる思いだっただろう。

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