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映画

hixの日記: 映画「親愛なる同志たちへ」

日記 by hix
原題は(多分)「Дорогие товарищи!」

この時期にこの映画。
バカみたいな事をやる連中が抱える事情みたいな物が窺い知れる物語。
要は、計画や目標の達成の為には、あってはならない事があってはならないのである(なんだこのセクシー構文)。

女性の地位の高さは西側に比べると東側のほうが先進的だと「金の糸」で言ってたような気がする。とはいえ、書記長に女性が登場しない所を見ると、ある程度の要職留まりという事になるんだと思うが。
しかし、食料や物資が不足していて一部の人にしか行き渡らないという状況下でも、強盗や略奪が起きないのは、野蛮人の国とは違う。

スト→暴動に対するなすすべの無さ。戦いは数だ。
事務所から脱出して公園でボヤく場面がなかなか。

軍人は温和で、警察は過激だ。
権力の誇示は恐怖を見せつける事だ!という発想が、封建的だというか中世のままというか...。
この度のウクライナ侵攻も、よりタチが悪いのは警察組織。

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