セルゲイ・ロズニツァ監督作品。
代表作「アウステルリッツ」「粛清裁判」「国葬」。少し前に「群衆」なんてタイトルで特集上映が組まれていた。予想以上に新しい作品('16～'19年(もちろん今世紀))。

ドキュメンタリー映画で有名な監督の作品で、ラストを見ないとこの映画が何なのかがやや確信できない。なので途中で帰ったりしないように。配信で観る場合も途中で観るのをやめてはいけない。

予告編でちらっと出てくる車を盗まれた人。
警察署内に案内されて(というか荷物運ぶのを手伝わされて)通されたエラい人の机の上には山と積まれたスマホやらタブレットやら。
恐ろしい。

二度ほど砲撃に遭遇する。こういう監督なので臨場感がなかなか。それとたぶん関連表トピ。

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