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映画

hixの日記: 映画「峠 最後のサムライ」

日記 by hix
ひとつ前から最後のなんとか。

オープニングが舞台設定としてどこなんだろう。あんな狭い江戸城は無いし...それが気になって気になって、東出昌大の徳川慶喜の長台詞がひとっつも頭に入ってこない。
LED照明な遊郭のお座敷とかタイル張りの土間とかイマドキは時代劇を作るのも大変なのである。

「常在戦場」幼女戦記に出てきた言葉だ。

諸外国の植民地政策に脅かされている日本を無益な戦乱に導いた諸悪の根源的な薩長。悪役。
そして血の気が多い土佐藩士岩村精一郎。声に凄味が無い吉岡秀隆がこの役なのは、最初ミスキャストなのかと思ったけど、次第に適役だと思えた。

“庶民をいじめるやくざ者が、流れ着いたヒーローに手下どもを一通りコテンパンにされたぐらいの時に「先生お願いしやす」と言われて出てきて、斬り合いの末に倒される、無口な剣の達人”の雰囲気なEXILEの人。

予告編では随分と弱々しい感じの仲代先生。本編ははるかにちゃんとしている。

石川さゆりのエンディング。「天城越え」のコンセプト継承?

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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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