予告編では藤原季節がの色が随分と出てるなぁ...という印象だった。
そこはおおむね予想通りだったんだが、女の子のほうは、ずいぶんと言われっぱなしで、そこから反撃とか有るのかなと思ったら、まぁ...これ女の子のほうがヤバいやつじゃ。

とんでもなくややこしい状況を作り出しているのは、言わんで良い事(ぶっちゃけ墓まで持って行かなければならない事)を一切の危機感無しに言ってしまっている事で、それで相手が納得するとか、無条件に(あるいは撤去可能な条件付きで)受け入れるとか思ってるんだとしたらお花畑としか言いようがなく、あれじゃ怪しい壺を買わされる未来は容易に想像できる。

まぁそこに引っかかる男も...当事者は視野を確保する事はワリと難しいからなぁ...
女の子に合わせて冷静さを欠くのも往々にしてあるし。メンツみたいなものが邪魔して決断が手遅れになる事もね。

2つ前に「ナワリヌイ」を観ていて、家族という視点での対比が興味深かった。

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