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映画

hixの日記: 映画「今はちょっと、ついてないだけ」

日記 by hix
ひとつ前からシェアハウス映画。
古民家→こっちの建物は何だろう...学校?

今をときめく、とっても怪しい壺とか隕石の欠片とか。
今なら半分時事ネタなので「これ絶対ヤバいやつじゃん」って早い段階で気づくんだけど、会話のシーンが結構長くてスリル満点でしたわ。
(作品の公開は4月で、あの事件の前になるのか...)

バブルの頃に絶頂期だったけど、今は落ちぶれちゃった人...という人達の話なので、時代設定がちょっと昔。ガラケーとか持ってる。

予告編がワリと爽やかな印象が少しあったけど、本編はワリとドロドロしている。

立花さんは真面目だなぁ...
情熱を搾取されてしまった人。だけど立ち直れている。
今、そのような人って、たぶん立ち直れない。昔より軟弱だとかそういう精神論ではなく、そういう立場の人は「負け組」という定義付けがされてしまうので、それに縛られてしまうからだと思う。
言葉自体は恐らく有ったんだと思うけど、今ほど一般的ではなかったはず。

気づかないけどね。
ふてぶてしさの有無みたいなのはあって、真面目な人はそれを生理的に嫌うから、そもそもふてぶてしさとは一体何なのか本質あるいは根底が理解できなくて、対峙した時に魔物と戦うみたいな感じになってしまう。
...という描写がなかなか。

ふてぶてしさの塊みたいな巻島。バブルの頃居たなぁ...脂ぎってるオッサン。言うて、本当に勢いが有る人(勢いだけの人も含む)なのか、それを真似ている人なのかって区別できなかったけど。
高橋和也。男闘呼組の人。...といっても、この人でさえバブルの頃って10代後半~20代前半ぐらい。

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