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映画

hixの日記: 映画「地下室のヘンな穴」 4

日記 by hix
原題は「Incroyable mais vrai」嘘のような本当の話?

これは「ウラシマトンネル」。
その題材をあっちで作ると、なんか汚らわしいというか欲深いというか...
「浦島太郎」の物語には居なかった(例えば「舌切り雀」とかの)強欲な婆さんがここに登場する。

そしてフランス人の会話で下ネタに走ると、やたらとしつこい印象がある。米国の下品さとはまた異なる方向性。
しかし、その文脈に、日本を巻き込むな日本を。
...とはいえ、あんなデバイスをじゃぁ他にどの国が作りそうか?と問われれば、世界の工場中国も(注文があれば製造はするかも知れんが)積極的には作らないだろうし、韓国にそういういやらしさは無いし、HENTAIの文化たる日本かやっぱり...という事になるんだが。
フランスとの文化的な共通点ってそこ?と考えると、なんかがっかりする。
...とまぁボロクソに書いているけれど、そのがっかりまでを楽しむ良い映画です(ってフォローか?これ?)

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  • by Anonymous Coward on 2022年09月20日 13時34分 (#4329230)

    住宅販売業者のおっさんはほとんど出てこなくて主人公と仲のいい上司がかわりに出ずっぱり。
    日本を割と下げてフランスをどん底まで下げるそんな最高な映画。

    • 物件の案内されている時、前に観た「ビバリウム」みたいな怖い映画なのかな?とちょっと思いました。
      まぁ結末だけは怖い感じでしたが。
      旦那さんが不動産屋に文句を言っても何も解決しないと解った後の切り替えの良さが、リアリストな性格を感じさせました。

      オープニングでやってたゲームって何だっけな?知っているけど名前が思い出せない。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2022年09月20日 23時27分 (#4329641)

    公開中の「夏のトンネル、さよならの出口」というのがまんまウラシマトンネルの話だった。
    ウラシマつながりでこっちも見に行こうかな。

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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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