沢田研二主演。
土井善晴料理。

時代設定がやや古い。口減らしで寺に出された話だし。モデルになった人。

台所の流しはタイル。ステンレスのシンクじゃないので、手が滑ると皿が割れる。
ごはんはかまど。

四季折々の料理。丸一年の設定なので、ロケに通うのが大変だったんじゃないかな?
楽しそうではあるけど。
食材の新鮮さは、いまどきの買い物中心の生活とは次元が異なる。
金が掛からなそうな生活ぶりなのに、とても贅沢である。

料理の映画になるとなぜか極悪人を演じる西田尚美(「南極料理人」のみゆきさんとか)。

義母の葬式の料理が一つの山場。
ゴマってああいう実のなり方なんだな...。たぶんエゴマとは全く異なる気がする。
擂粉木の使い方。点対称に回すのが良い。力要らないし。ジュリーは慣れてる風なんだけど、たぶん慣れていない人を間に挟んだので後半は平行移動で擂ってた。
みょうが...馬鹿になるらしい。やけくその念仏だな。

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