...馬鹿なのか?

何はともあれ、昭和の根性ドラマって、それだけで面白さが成立する。という映画。
織田先生目線だと、現代から昭和にタイムスリップか転生かして、非科学的な根性論がまかりとおる世界を目の当たりにして、なんとか元の世界に戻る方法を見つけないと...という物語。
こういうまともな人が居る今だからこそ面白い。

台風が来て危ないって言われてるのにコトー先生が憑いてる限り無敵じゃーと無暗に張り切って負傷しまくる島民は嫌だが、自分が瀕死の重病患者なのに婆さんの心臓の外科手術をやおら始める医者はもっと嫌だ。
上小阿仁村とどっちがましなんだろう...というか、これ上小阿仁村を題材にしている可能性。

現場からは以上です。

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