hylomの日記: 編集後記的なやつ:SourceForge.JP Windows Azure特集記事 3
現在、SourceForge.JPで「GitやSSHでOK、Windows AzureをUNIXライクなサーバーとして活用しよう」という特集記事を公開しています。
・第1回:UNIX/Linux目線のWindows Azure入門ガイド
・第2回:Windows AzureでPerlやPython、Ruby、Git、SSH、MySQLを利用しよう
・第3回:Python+tweepy+web.py+Azureストレージで作るTwitter連携アプリケーション
・第4回:JavaScriptでWebアプリを開発できる「Node.js」活用入門
約1か月で4本の記事を書くという、久しぶりにハードなスケジュールになりました。そもそもWindows Azureを一切触ったことがなかったので、そこからのスタートだったのですが、苦難は沢山ありました……。事前によく対象を研究してから企画を立てないとあとで苦労するという見本みたいな感じです(汗)。ということでそれぞれの記事について軽く個人的コメントを。
・第1回:UNIX/Linux目線のWindows Azure入門ガイド
Windows Azureの開発環境構築と、Windows AzureのIISでFTPを有効にする話、そして外部の永続的ストレージをマウントする話。それだけ見ると簡単そうですが、すべてバッチファイルやC#のスクリプトで処理しなければならず、さらにローカルのエミュレータ環境では動作するのに実環境だと挙動がおかしい、というパターンがあったりして手こずりました。ここで3週間くらい消滅した気がします……。
・第2回:Windows AzureでPerlやPython、Ruby、Git、SSH、MySQLを利用しよう
第1回の環境に各種LLとかCygwinとかMySQLをインストールするという話。内容的にハマりポイントはあまりない感じでしたが、Windowsのバッチファイルは知っていないとハマる落とし穴がぼちぼちありました。自分で記事を書いておいてなんですが、Azure Driveはやはり書き込みアクセスが遅いので、使いどころが限定されますね。
・第3回:Python+tweepy+web.py+Azureストレージで作るTwitter連携アプリケーション
今話題といえばSNS連携だろう、という安易な発想で企画された記事です(汗)。tweepyというPythonのTwitter APIラッパーを使いましたが、これがよくできています。TwitterのAPI自体も非常によく出来ていて、ほぼ1日でデモサイトを完成させられました。Azureストレージ自体の概念は理解しやすいのですが、仕様がやや分かりにくい(そしてドキュメントも分かりにくい)ことがあったりするのがやや不満点でしょうか。
・第4回:JavaScriptでWebアプリを開発できる「Node.js」活用入門
個人的には一番書いていて面白かった記事でした。Node.js、初めて触ったのですが良くできていると感じました。確かに生産性は高そうです。Pythonと違ってAzureストレージのAPIもちゃんと実装されていましたし(笑)。そして、Cloud9 IDEとの連携で当初の目的であった「Windowsを使わずにWindows Azureを使う」を達成できたのもポイントです。
ということで、Windows Azureに興味のある方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか?