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jmz-yamの日記: [自]自転車依存症

日記 by jmz-yam

職場に健康に関する雑誌がおいてあって、今月号は依存症特集だったのですよ。
で、ぱらぱらと眺めてみたら、ちょっと気になる記述が。

「快感や高揚感を伴う物質の摂取を繰り返し行った結果、有害とわかりながらその刺激無しにはいられなくなった状態」

「物質の摂取」じゃないけど、自転車に乗る行為を繰り返し行った結果、自転車なしにはいられなくなったウチが来ましたよ。ちょっと調べてみたけど、なんだかだんだん自転車依存症じゃないかと思えてきた。

米国精神医学界作成の「精神障害の診断統計マニュアル(DSM-IV-TR)」
不適切な物質の使い方で、下記のうち3つ(またはそれ以上)が同じ12ヶ月の期間内のどこかで起こることを持って診断する。
1:耐性の獲得。以下のいずれかによって定義される。
(a)酩酊または望まれる効果を得るために、物質の使用量を著しく増やさなければならない。
(b)同じ量の物質を使用し続けることにより効果が著しく減弱する。

だんだん距離が伸びているのは「耐性の獲得」じゃないか!

2:退薬症状の出現。以下のいずれかによって定義される。
(a)乱用物質に特徴的な退薬症状が認められる。
(b)退薬症状を和らげるか、あるいはそれを避けるために同じ(あるいは近い)物質が摂取される。

平日も家でローラー台乗ってるのは(b)の行為か!

3:前もっての意図に反してその物質の使用量が増え、使用期間が延びる。
一日に200kmも走るようになるとは意図していませんでした…。
休みの日に8時間も乗っているのは使用期間が延びているのでは。

4:使用を減らしたい、制御したいとの欲求を抱き続けそれに対する努力がなされても不成功に終わる。
まだ、あまりそんな気持ちはない。

5:物質を入手するために必要な行動、物質の使用、または物質の効果からの回復などに、多大な時間が費やされる。
自転車は安いし、疲労回復も一日程度なので、多大な時間は費やされていない…と思いたい。

6:物質使用のために、社会、職業あるいは娯楽状の重要な営みが取りやめられたり、減らされたりする。
つきあいが悪いのは、以前からだと思いたい。
もともとあんまり友達いないし。

7:物質によって引き起こされたり、または悪化させられたと思われる身体的・精神的問題が継続あるいは反復していることを知りながらも、物質使用が続けられる。
も、問題なんて無いんだからね!
痩せるのはいいことだと思うので、あまりまだ問題に発展していないよ。

うーん、トータルで見るとかなり危ないですね。
自転車が薬物じゃなくてホントに良かった。

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