坂馬鹿集合から一ヶ月弱。

いつの間にかニューマシンを手に入れたチームメイトと一緒に、坂でも登るかと行ってきました。

2007/05/21「名古木交差点からスタート」で「54分」
2008/03/17「名古木交差点からスタート」で「46分30秒」

2～3kg軽くなったニューマシンで挑んだ今回！

2008/04/05「名古木交差点からスタート」で「46分ぐらい」

エェェ(´д｀)ェェエ

えーと、最初から話をしましょう。

当日、現地までは元気だったんですよ。懸案だった膝痛もそれほどじゃなくて。土曜日の9時集合で、無事に交差点に到着しました。この時間帯、あちこちから続々というかワラワラと自転車乗りが集まって来る時間帯らしく、異様な光景でした。常時十数名が峠に登っていたんじゃないかな。

チームメンバーもそれなりに集まって、スタートしたんです。1分おきで、前に1人後ろに3人。最後に来る最速のヒルクライマーには抜かれるだろうと思っていたのですが…。
登りだして最初にキツくなる長い長い直線でついにリアがファイナルロー25Tに。
さらにダンシングじゃないとツライ。踏めない。心拍数は下がる一方。パワーがないのか。
他チームのクライマーに抜かれる。ソロで登っている人は何人かパスできたけど、チームジャージの方々には抜かれまくる。
平坦部分では加速しても、上りがナー。どうしたというのか。途中から膝痛も出てきてさらに踏めない。回すにしても、キツいのなんのって。ありー？
コーナーを曲がると、ちらちらと前走者のチームメンバーが見えるんだけど追いつけない。

チーム１のヒルクライマーにはさくっと15分頃に抜かれる。
そして、だんだんとチームメンバーが迫ってきて抜かれる。

ついに一人旅。森の中をシャリシャリとチェーン音を響かせて走ります。
ん？チェーン音？駆動系にトラブルか、納車後１週間ちょいだから初期伸びか？とチェーンラインをチェック。

( ﾟ∀ﾟ)＜フロントスプロケットがデカイ輪っかだ・・・。

なーんだ、アウターローでチェーンが擦れているんじゃないか。ハハハハ。って「エー！？」と森に響き渡るオイラの叫び声。
すぐさまフロントを落としてギア比を下げる。クルクルクル～ああ、快適。馬鹿すぎる俺。
原因はこうだ。今日の作戦として、平坦部の加速でもフロントはローのまま、リアだけのシンプルな変速で斜度をよくチェックする事…としていたので、フロントギアは一切触らない掟にしていたのでした。そしてスタート時に調子が良かったため、フロントはインナーでスタートしたと思いこんでいたのでした。

もうバカみたい。膝痛は再発してるし今更タイムを気にしても…と思いつつ、その後10分ほどでゴール。ほぼ半分以上を重いギアを踏んできてしまいました。

チームメイトには笑われるし、膝の具合をまた元に戻しちゃったっぽいし、ブルーになる。

でも、まぁ、何とか騙し騙し無事に帰ってきました。トータルで160km。距離がちょっと凄いのは、峠の入り口で65kmだから。うーん、輪行するほどじゃないんだけど。

さて膝痛。どうもずーっと腸脛靱帯炎だと思っていたのですが、最近のはちょっと変。ふくらはぎの方まで痛い。痛いのは膝横なのは一緒なのですが。
ふくらはぎも微妙に後ろ側も含めて痛い。
いつもアドバイスをもらうプロダンサーに、また飲み会中に相談したら「小指側を使うとその辺痛めるよねー。インソール見直したら？」と。１諭吉のオーダーメイドのを買うか！と開き直っていたのですが、今朝起きがけにふと気になる点を思い出した。今のシューズに替えたときにインソールの土踏まずが痛かったんだ…。走り出すと気にならなくなるから、忘れがちだったけど、毎回「土踏まずでかいなぁ。疲労がたまりにくいからいいけど」と思っていたのでした。
おお、土踏まず部分がじゃまで母子球でペダリングできていないんじゃないのか？

膝痛が収まったら、さっそくデフォルトの薄々のインソールに戻してみよう。草津までもう一回調整できるか微妙なところだけど。

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追記：
ちなみに翌日は珍しく全身筋肉痛。そりゃ50x25で坂登ったら全身運動になるわなー。

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M1 Get!!