jmz-yamの日記: [自]第3回しらびそ高原ヒルクライム大会 4
過酷であった…。天候も、コースも。
前日から雨で、当日も雨で。
まぁ行ってしまったので出走したのですが、コースが川になってしまっていて、自転車で遡上するような感覚です。
結果は目標だった90分を達成。サイコン読みで1時間28分ぐらい。
あの天候と体調では上出来かと。
以下、詳細。
前日まで:
輪行で長野の駅まで行き、そこからレンタカー。車中泊をして当日会場入りの計画。チケット取ったり予約したりしているので、天気が悪くてもGo!!
車中泊中から雨音が強くなったり弱くなったり、微妙な天気。まぁ最悪、雨でもいっかと諦め気分で寝た。4~5時間ぐらいかな?断続的に。
当日朝:
カーナビに会場までのコースを任せたら、待避所があるようなすれ違い困難な細い道を案内される。ドッキドキで進むしかない。前方に同じ様に誘導されちゃった車があるのでちょっと安心。
なんとか受付会場についたのですが、車がすでに長蛇の列。
受付が開いてもほとんど動かない。会場の校庭に誘導されてもほとんど動かない。
なにやっているのかと、車を出てみたら、受付できるらしい。なんじゃこりゃ(笑)。入場整理のおじいさんはなんの説明もしてないし、いつものようにgdgdな運営みたい。
駐車場はそこそこ近いところがゲットできたので一安心。でも、下は砂利で雨ざらし。
でも、今回は輪行ということもあり、ローラー台を持ってきていないので場所はキニシナイ!
ごそごそと着替えてちょっと早めにアップしに走ってみる。
雨が痛い(笑)。
心拍を一回上げた時点でやる気を無くして雨宿り開始。運良くyama-keiさんと合流できたので、雨宿りしつつ自転車談義。
雨宿りしながら、ぐるっと見渡すとDuraAceのホイールがちらほらどころじゃない。あれもこれも状態。
その他、webで指をくわえながら眺めているホイールやら車体やらがゴロゴロ。目の毒だ。
そろそろ時間だろうということで、スタート地点に向かったら、ちょうど集合と同時に前の組がスタートで、いい感じ。
レース編:
雨だ滝だ。コースが川だ。
そもそも「傘無しで出歩けない」雨の降りようなんですが。
林の中の激坂を元気よく登ってみた。とりあえず、最初の1分間は先頭集団が見えた(笑)。
前半無理しすぎて後半たれるのが集団スタートの悪い癖。今回は最初から自分のペースを作ることを意識しました。なかなかうまくいったような気がします。
激坂と平坦(もしくは下り)が混ざった状態の今回のコース、なかなか面白かったです。
10%超の坂が続くとさすがに、ここでやめる理由をひたすら考え始めますね(笑)。どうもうまい理由が見あたらなかったようで、足を付くことはありませんでしたが…。
平坦部分では今まで通り、同じ出力で踏む踏む&回す回す。ビビリでコーナーでブレーキを使っちゃうぐらいがんばりました。
ここの部分、やっぱり全然回していない人が多くてもったいないなーと思いつつ、抜かせてもらいました。
後で心拍グラフをみると、平坦でスピード上がっていても、心拍に変化がなかったので十分がんばれたのでしょう。
心拍グラフは、時間と共にじわじわ下がっていてヘタレ具合がよく分かります。
下がり量が少なかったので、そこそこトレーニングで出力方法が良くはなっているような気がしないでもないです。
平坦部分でがんばると、風で体温下がる下がる。とくに両腕が。
そのまま、また登りで、冷えた筋肉が悲鳴を上げてツライ。
とりあえず平坦とは違い下りではがんばらなかった(だって、下りコーナーでガードレール無し…は踏めない。雨だし)けど、後はそれなりにがんばってゴール。
ゴール直前の坂で、同クラスの人に挿されたのが心残り。ギア上げてダンシングで加速…のはずが失速してしまった。
レース後:
まさにリアル遭難。体の震えが止まらない。歯の根も合わないとはこのことか。
雨のヒルクライムでは運んでくれる荷物にタオルは必須だ。というか、入れておかなかった俺のバカ!
ゴールで振る舞われていた汁物が染み入りました。
yama-keiさんと激坂への悪態をひとしきりついた後、下山へ。
下山待ちの列で並んでいたとき、長身のナイスガイが声をかけてきたと思ったら、Johanssonさんでした。
寒さでガクブルしながらだったので、ゆっくり話が出来なかったのが残念。また今度・・・っていつだよ!と自分に心で突っ込みを入れながら、すぐさま下山へ…。
一日たって、両肩がガッチガチにこってるんだけど、これは下りの下ハン+ブレーキの影響かな。もう首が回らないー。
それぐらい、下山がツライ。寒さで指がかじかむ。
#どうも下山時に事故があったらしい。
帰宅:
帰りに温泉に寄って暖まった後、帰宅。
山のような洗濯物を片付け、自転車は後日。お湯でブレーキシューのカスを洗わないといけないから…。一緒に風呂入って洗うか。
翌日の今日、全身がだらっと疲れ果てて眠いです。
ちゃんとレース後は休まないとダメだ。
セルフ祝宴とかやってる場合じゃない。
----
21/57(103)
川のぼり (スコア:1)
雨の中、お疲れ様でした。なんで皆、あの雨の中でちょっと楽しそうな表情なんでしょうか。
自分もリタイヤの理由をいろいろ考えました。というか今回始めて本気でリタイヤを検討しましたよ(笑
Re:川のぼり (スコア:1)
おつかれさまでした。
ゆっくりお話しできずにごめんなさい。今度、信州で合宿でもするとか(笑)
ホント、リタイヤの理由は考え出すととまりませんね。
言い訳とか無駄に思いつきます。
jmz
雨天おつかれさまです (スコア:1)
晴れてれば、また印象も違っていたでしょうね。
コースは面白そうですし、私も機会があれば行きたいものです。
下りの事故は、残念です。運営側も反省して改良してくれればいいのですが。
伊吹山でも思ったのですが、新興の大会は、そのへん、ちゃんとできていないことが多そうですね。先人からアドバイスをうけていればいいのに。
イベント、練習会は目の毒、同感です。
Re:雨天おつかれさまです (スコア:1)
たぶん晴れていたら絶景が広がっていたはずなのですが…。
ぜひともリベンジしたいものです。
下り、マイペースで途中で勝手に停まってもよかったのかもしれませんが、先導されてるとがんばっちゃいますね。
jmz