メタンと黒色炭素抑制で温暖化対策
メタンと黒色炭素の排出量を削減することで、二酸化炭素のみが対象となる対策よりも大幅に効果のある温暖化対策が可能になるという論文が出ている (Science)。
洪水被害の水田に対する間欠エアレーションといったことなどでのメタン抑制対策やディーゼル車両へのフィルタ対策での黒色炭素などの対策を施すことで、2050年までに地球温暖化予測を0.5度低くできるということだ。また、メタンと黒色炭素抑制により、年間70万~470万人の生命が大気汚染から守られ、メタンが発生要因となっているオゾンの減少によって穀物生産量も増加するとのことである。
二酸化炭素対策の併用も重要であるようには書かれているが、メタン、黒色炭素のほうが抑制が容易に思われるだけに興味深い話である。
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