スマホ分割の罠にはまってブラックリスト行き
週刊ダイアモンドの記事によると、スマートフォン人気が原因で10代の若年層のブラックリスト行きが増えているとのこと。携帯電話の信用情報を提供するシー・アイ・シーによると、3かヵ月以上滞納、ブラックリスト入りした人は、2010年6月の21万人から、昨年末の145万人へ跳ね上がったとある(週刊ダイアモンド)。
この原因はキャリアが販売店へ支払う販売奨励金の廃止。キャリアは、販売奨励金の廃止で端末価格が高騰して、若年層のユーザーが減ることを恐れ、2年間の継続利用などを条件に端末代をやすくみせる分割払い契約を編み出した(/.J過去記事)。
しかし、携帯電話の分割払いは、割引額が大きいことから、分割払い契約を結んでいるという意識が薄い。そのまま未払いで滞納するケースや親が滞納して子どもが知らぬ間にブラックリスト入りしてしまうパターンもあるらしい。さらに、スマートフォンの登場で端末価格が高騰しているのも分割払い契約普及につながってこの結果になった。
携帯電話以外では、若年層のCICの信用情報への登録は1割程度だが、携帯電話では3割近くにも上るという。自覚のないままブラックリスト入りした若者が、分割払いやローンの借り入れなどができなくなるという事態が続出しそうだとしている。
若者のクレジットカード離れが新聞に載る日もそう遠くないな。