ken_non_sumの日記: 冴えない休日のしのぎかた 2
自分の仕事も締め切りが近いのにお客さんたっての頼みで休日出勤。
道すがら、憂鬱な気分が和らぐかもと思って、今期の某アニメで印象的に描かれた目白の坂に寄ってみた。
あれだけロケ地が明白で、本編も終わって、いまさら見に来ている人もないだろうと思いの外、坂の半ばで、恋人なのかモデルさんなのか、それっぽく服装をキメた娘をいっしょうけんめい撮影している光景に出くわした。ベレーは被っていなかった。
たしかに桜がきれいに咲く今のころがむしろ撮り時なんだと思った。
雲が出てくる前に撮りに来たのは慧眼。
これまで○戸作品は頑として退けてきたんだけど。
嵌って収拾つかなくなるのわかりきってたからね。
でも、「とらのあな」の店頭デモで、遠景に新7000形が神田川を渡るOPムービーを見てしまったのが運の尽き。
ああいうロケーションに弱いんだ。
;; 最初の3話だけでもかなりキュンキュンきたんだが。
;; 少なくとも突っ込みは冴えまくっているよね。
;; あと、原作の深崎暮人が描いた英梨々はキャラデザがキマり過ぎていてあのキャラ付けを全く想像できなかった。
;; アニメの絵は愛嬌があっていいね。
以下は地理バカの戯言。
そのOPのあの踏切から進んだ先(西)にある高校というとやんごとなきフランス語公用論が割腹自殺で遠隔操作な中高等部があるくらい。
逆に東か南に行けばリア充の巣窟が待っている。
;; さらに数百m南下すると暗黒物質(細胞?)が凝集しているのでバランスは取れている。
最初イメージしたのは、少し遠いけれど、南にある明治通り沿いの都立高校(よく知らない)か、反対に、北東に足を伸ばした先の、金星人・アルカ○ダと二次の隔たりなセレブ兄弟の邸宅に近い彼らの母校(星新一も出てる)だったのだが、どちらも決め手に欠ける。
後者に関しては、決してエロゲではない人生なアニメが姉妹校だったし、窓から首都高5号線っぽい高架が見えるし、登場人物が不条理にハイスペックだから、そういう高校に通ってたっておかしくはないだろうと思うのだが、空撮で見る限り高架は見えないっぽい。
でもまぁそのへんの雰囲気を出そうとしている気はする。
校舎内装は屋上の雰囲気からエンドクレジットの専門学校に取材したんだと思う。
;; どこかで聞いた名だと思ったら、そういや毎日その真横を電車で通勤していたのだった。
で、結局あの坂ってあまり通ったことないな。
諏訪町(いわゆる高田馬場)の辻に出るなら素直に明治通り沿いを歩くし、戸塚のオボ大クマさんちに遊びに行くときには、弦巻川の谷(つまり雑司が谷)を抜けてもっと東の富士見坂・日無坂(『時かけ』の坂)まで行くほうが近道だからね。
;; 久々の日記がこんな内容でほんとしょうもないな。
ちんちん (スコア:0)
昨日だか都電阿川線を通りかかると、高そうなカメラを抱えたオタクが
群がって写真を撮ってましたね。
おもに「鉄」と呼ばれる方のオタクだと思いますが。
(アニオタなら、OPに合わせると踏切の北から南で、カメラの方向が逆になるし。)
普段はいなかったのになあ。やっぱ春だから?
Re:ちんちん (スコア:1)
遅くなりました。
コメントありがとうございます。
高戸橋から神田河畔の桜が見えるので、あのあたりはこの季節ひとつの撮影ポイントだと思います。
まぁでも沿線で桜といえば飛鳥山ですけどね。
;; 国道122号から見えるのかおぼえてないですけど
結局あの日以来ろくに晴れた日もなく、今年は花見の機会を逸してしまいました。