補足ですけども,
今回の事故がさほどたいした物ではなかった,という訳ではないです。
報告書も「安全宣言」でない点も注意しなければなりません。
影響があることを証明できないだろうね,というだけのことで,
ないことを証明したわけではないことは留意しておく必要があります。
影響が薄すぎてどちらも証明できないレベルだった,ということです。
まあ,大変な事故には変わりはないし,
事故は収束したわけでもないし,そもそも生きている間に収束するかも微妙だし,
未だに体に影響が出る線量の地域は確実にあるわけです。
人が住めなくなった地域はあるのは紛れもない事実です。
原発事故による拡散は落ち着いたという見解は,事故を矮小化するモノではなく,
むしろ次のフェーズに目を向けさせるためには必要なもののような気もするんですよね。
事態が落ち着いた地域と落ち着いてない地域を明確にするためにも。
じゃないと次の一手は打てませんよね。