maiaの日記: プラズマTVに、ガイ川崎が吼える
日記 by
maia
19~26型液晶TVを推しているEIZO(ナナオ)の発表会で、デザイナーのガイ川崎(川崎和男)氏が吼えている(AV WATCH記事)。
「ラスト・サムライならば、日本人らしさを身につければいいのに、しっぽなんか付けるか? 映画を見るならプラズマです? ふざけんな」「(プラズマは)赤色が暴れており、近赤外線が出ている。これは子供の成長阻害の要因になる。明らかに健康上の懸念がある。それを女優がしっぽ振って売っているのは許せない」(川崎)
#松下のプラズマのCMを小雪がやっているが、CM中で尻尾を付けて、くねくねしている。小雪はラストサムライに出演している。
プラズマからは近赤外線が出る。そのままだと赤外線リモコンの誤作動を招くから、赤外線フィルタ(フィルム)が使われているようだ。このフィルタの開発は一つの課題。近赤外線は皮膚に対して刺激が強いらしい(遠赤外線は柔らかく?温かくなるらしい)。で、近赤外線は成長期の子供の目によくないのではないか、という話。
あと、(家電量販店でのテレビの展示について)「こんな汚いところでテレビを買うのは難しい。自分が作ったモノが赤札張られるのは、我慢できない。今の大画面ブームは間違えている」「こんな汚いところで、日本人はおかしなぐらい買っている」(川崎)
#NANAOのショールームが日比谷にある。もちろんショールームはどこでも綺麗に作られている。
「26インチが最適なサイズ。大画面は視覚的、生理的に無理がある」(川崎)
一理あると感ずるが、これは至近距離での話。ソファに座って見るなら、40型前後が欲しい。32型では物足りない気がする。
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