maiaの日記: オリンパスから「マイクロフォーサーズシステム」発表 1
日記 by
maia
オリンパスと松下から「マイクロフォーサーズシステム規格」が発表された(ニュースリリース)。従来のフォーサーズと撮像素子規格は基本的に同じまま、カメラシステムの小型化を可能にした追加規格だ。主な特長は4点、(1)フランジバックを約1/2に短縮、(2)マウント径を約6mm縮小、(3)マウントの電気接点数を9点から11点に増やす、(4)4:3、3:2、16:9 のアスペクト比に対応(カメラマンWebの記事)。従来のフォーサーズレンズはアダプタを介して使用可能。ファインダーはEVFが基本になると思われるが、設計の自由度が増したわけで、そこは工夫次第。どんなカメラが出てくるか楽しみだ。オリンパスと松下の共同発表だが、少なくともシグマは賛同を表明済みとのこと(DigitalCamera.jpの記事)。また、動画対応も視野に入っているらしい。
ちょっと面白いね (スコア:1)
マウント端子の増加は、もしかしたら電動沈胴レンズ対応なだったりして。
問題点としては、、光学ファインダーと置き換えて遜色無いファインディングが出来るか?かな?
標準の液晶だけではツライだろうし。有機ELのEVFでもモノになるって判断でも出たか。
#もっと問題なのは、ミラーレスがメインだと、パナの光学手振れ補正の意味が無くなる事かも。