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12021826 journal
交通

maiaの日記: 速度低下

日記 by maia

読売

民間インターネットサイト「フライトレーダー24」によると、事故機は着陸許可を受けた14日午後8時頃には、海面からの高度1219メートルを時速320キロで飛行。事故1分前の同4分には、624メートル、235キロだった。(中略)「最低安全高度警報」(中略)滑走路端から3・7キロ以内に近づくと鳴らない設定で、この間を飛行する約1分の間に急降下

A320の着陸速度は250~270km/hのはず。235km/hはやや遅い。失速速度よりは上だが、速度低下は揚力低下を意味するから、高度がそれだけ下がるだろう(後述するように、多分意図的)。速度不足は外乱の影響を大きくし、コントロールの余力も少なくなるはず。

あと、235km/hだと1分間に3.9km進む。これで高度を293m下げるとすれば、滑空比は13.3で、これも急すぎる気がする。通常の着陸は18のはず。そういう操縦と悪天候との関係は、まあ、あるのかもしれない。

1分前までの挙動は正常だったと専門家は見ているようだ。

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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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