4月24日、知床半島の羅臼町の海岸線沿いで、長さ300~500mにわたって海底が隆起したようだ(朝日、NHK)。早朝に通りかかった人が気づき、夕方にはもっと盛り上がっていたという。奥行は広いところで30~40m、高さは海面から10~20m。近くに家もないから、よく分からないのかもしれないが、特に音や揺れもなく、直近の地震も無かった。どの程度局地的なのか、広域的なのか、いずれにしても今後の調査が待たれる。
隆起したように見えるっているのがポイント (スコア:1, 参考になる)
分かりやすい図有り。
https://twitter.com/Xenohit0/status/591717371225579521 [twitter.com]
「北海道の謎の隆起は多分こういう地すべりだと思う。これだと「隆起した」と言われる所にウニとかワカメが付いていたのも説明が付くし、特に大きな地震も必要無いし、短時間で隆起したように見えることもあると思う。 」
まあ素人記者の新聞発表を鵜呑みにするのは危険なので、専門家の現地調査の結果を待つのがアレゲ的に正しいと思う。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
地滑り解散 (スコア:2)
現場を一目見れば地滑りと分かりそうなもの。と思ったら北海道新聞にこんな記事が。
北海道新聞 [hokkaido-np.co.jp]
地滑りなら説明がつくので、解散。
Re: (スコア:0)
今年は海岸の近くでの地滑りや土砂崩れ、知っているだけでも3件以上あるな。
例年より降雪量が多い所を中心に、早すぎた雪解けが悪さしているという感じです。