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コメント: 蛍光遺伝子の導入事例は多い (スコア 1) 36

蛍光に関係する遺伝子を導入された動物(いわゆる遺伝子組換え動物)は,あちこちでつくられていて,それ自体は取り立てて珍しいことではないように思います。
その割には話題になるので,おそらく一般には認知されていないのかなあと思います。

(例)2000年ころに話題になった有名な「蛍光ウサギ」
http://wired.jp/wv/gallery/2008/10/16/%E8%9B%8D%E5%85%89%E8%89%B2%E3%81%AE%E5%8B%95%E7%89%A9%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%82%8A%E5%87%BA%E3%81%99%EF%BC%9Agfp%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%AE%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90%E7%B5%84%E3%81%BF%E6%8F%9B-4/

(例)明治大学の研究チームによる「蛍光ブタ」
http://www.isc.meiji.ac.jp/~nagaslab/theme_2.html
http://nagaslab.com/?page_id=342

今回の例は,抗生物質の投与に反応することに新規性があるのだと推測します。
より詳しい方の見解がほしいところです。

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コメント: 遺伝子の変異か,遺伝的変異か (スコア 5, 興味深い) 50

個体は,父親と母から,配偶子(精子と卵)を通して半分ずつの遺伝情報を受け継ぎます。配偶子に含まれる遺伝情報は,核DNAで約30億塩基対です。リンク先にもありますが,配偶子にエラーが含まれる率は,単純に考えて100万塩基につき1個です。配偶子を生成する際,DNAが何度もコピーされていることを考えると,非常に少ないエラー率だと私は思います。

ただ,このエラーが,そのまま表現型の変異を生むわけではありません。DNAの30億塩基対うち,形質の発現や調整に直接関与している部分は,ごくわずかです。ここからは私見ですが,生物的に大変化が起こるようなエラーがあったとして,そういう個体は発生の段階で正常な発育ができず,死んでしまう可能性が高いと思います。特にほ乳類は,子宮内で長期間成長する必要があるからです。

このような話題になるとき,特に一般向けの記事では,その変異が「遺伝子に起きた」のか「遺伝物質(DNA)のどこかに起きた」のかが明確でないように感じます。元のLiveScienceでもそうですが,日本でも,遺伝子なる用語を拡大して使っていて,この区別がつきにくくなっていると思います。私は,混乱の元になる用語は排除したいと考えていますが,代案があるでなし,教育を通じて少しずつ誤解を解くしかないかなあと感じています。

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コメント: 古典的な問題 (スコア 5, 参考になる) 23

ウシが出すメタンや二酸化炭素を抑制しようという研究は,今に始まったことではありません。 家畜栄養学の分野では,ここ20年くらいの研究テーマであり,多くの実験が行われました。 実際に効率的な方法も多く考案され,特許も取られています(例:特開2006-063002,特開2010-200730など)。

そもそも,ウシがメタンを出すのは,消化の仕組みが独特だからです。 ウシは草食動物ですが,牧草の主成分は細胞壁の繊維(セルロース)であって,これは簡単に消化できません。 そのため,ウシは胃に微生物を飼っており,その発酵作用によって繊維を分解しています。 ウシには4つの胃がありますが,主に第1胃が発酵タンクとなっています。 この発酵の過程で,メタンや二酸化炭素が大量に発生し,ゲップとなって放出されます。 なお,ヒツジも同じ構造の胃を持っていることから,飼料の消化試験に使われます(体が小さく扱いやすい)。

メタン生成を抑制するとしても,第1胃内の微生物を殺さず,栄養成分が保証され,肉や乳など生産物に悪影響がないようにする必要があります。 もっとも簡単な方法は,飼料に添加物(植物抽出液や各種アミノ酸等)を加えることです。 今回の報告が,従来の手法と比べて安全で効率的かどうかは,私には判断できません。 ただ,いまだ多くの研究が継続する中で,これは単に一つの報告であるように思えます。

なお,2008年ころに帯広畜産大学の高橋潤一教授をはじめとする研究チームが,効率的なメタン抑制法を開発したとの記事が出ています(参考1参考2)。 価格面から日本では売れず,海外でなら活用できるかも,というのは泣かせる話です。

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コメント: Re:有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所 (スコア 1) 103

おそらく,こちらが公式のWebサイトだと思います。
http://www.usp-lab.com/

日本語版「プログラミング言語AWK」は,何年か前に復刊したはずだと思っていたら,それも絶版になっていたんですね。 今回が3度目の出版ですか。

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コメント: Re:わからん (スコア 1) 89

日本とは逆で小数点にカンマ,位取りにピリオドを使うようです。ヨーロッパ圏の書類を見ていると,位取りにスペースを使っているケースもあります。

(参考) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%95%B0%E7%82%B9

日本と同じ方式をとっているのは,主なところでアメリカ,イギリス,韓国,中国なようです。
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コメント: 情報量 "規準" (スコア 3, 参考になる) 14

英語のinformation criterionは,情報量"基準" ではなく,情報量 "規準"と訳されています。統計数理研究所の先生方がお書きになったテキスト類も,すべて規準を用いています。おそらく何らかの理由があるはずです。
例)http://www.kyoritsu-pub.co.jp/bookhtml/0302/003083.html

# Googleで情報量規準で検索すると「もしかして:情報量基準」と出てくるけど,逆はない。なんとかならないものか。

typodupeerror

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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