27日（日本時間）、M⁺ OUTLINE FONTSの最新版 M⁺ TESTFLIGHT 035 が公開された。今回のリリースでは漢字が100字追加されている。

M+ OUTLINE FONTSはcoz氏が個人で開発を続けているサンセリフ（ゴシック）体のフォントセット。原データとフォント生成用スクリプトが公開してあり、改変・再配布自由。

前回（034）からの変更点として、漢字が新たに100字追加された他、Windows環境での多ウエイトフォント展開対応の改善、縦組用グリフ表示の改善が行われた。

フリーな高品質のフォントが公開されているというのは非常にありがたい。ところで収録されている鼻濁音用仮名やアイヌ語仮名が使えるか検証不能とのことなので、自分の環境では動くとか、改善の方法が分かるという人は是非報告してほしい。

• M+ OUTLINE FONTS
• M⁺ TESTFLIGHT 035 | M+ LOG

7月27日（日本時間）、haXe（ヘックス）の最新版 haXe 2.04 が公開されました。haXeウェブサイトから、Windows版とLinux版がダウンロードできます。同時に、いくつかのバグが修正されたNeko VM 1.8.1もリリースされました。

今回のリリースでは、C++ソースコードの出力に対応し、iPhoneアプリの開発も可能となりました。また、メソッド追加のためのキーワード“using”が加わりました。

Ubuntuを9.04にアップグレードしたら、LXDE使用時にサウンドテーマが付くようになってしまった。 とりあえずlibcanberra-gtk-moduleを削除すれば止められるようだ。

日本時間4月23日、Ubuntu 9.04 (Jaunty Jackalope) 正式版がリリースされました。

• Canonical Announces Availability of Ubuntu 9.04 Desktop Edition
• Canonical Announces Availability of Ubuntu 9.04 Server Edition
• Canonical Announces Availability of Ubuntu 9.04 Netbook Remix
• Features | Ubuntu Desktop Edition

3月22日、haXeの最新版 haXe 2.03 が公開されました。haXeウェブサイトから、Windows版とLinux版がダウンロードできます。Mac OS X版も明日公開される予定です。

haXeはActionScript風の文法を持つプログラミング言語。SWF(Adobe Flash)形式、JavaScript形式、PHP形式などにコンパイルでき、ウェブアプリケーションのクライアントサイド・サーバサイド両方が作れるという特徴を持ちます。

今回のリリースでは、SWC形式（Flash クラスライブラリ）としての出力が追加されました。

Googleが先ほどからオカシイのだ。全部の検索結果に「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。」と表示されてしまう。

新人の分際でいきなりタレこんだりして大丈夫なのか。まあ宜しう。

UbuntuやFedoraなど、多数のディストリビューションに収録されている漢字アウトラインフォントWenQuanYi Zen Hei（文泉驛正黑）には、盗用フォントが紛れているようだ。
文泉驛正黑は、同じく多くのディストリビューションに収録されている韓国語フォントUnDotumから非漢字部分を取り入れているが、UnDotumの仮名と漢字が石井ゴシックの盗用だったため、文泉驛正黑にも石井ゴシックの仮名が入ってしまっている。
最近公開された文泉驛正黑バージョン0.8.34にはM+フォントを取り入れた固定幅フォントが追加されているが、可変幅フォントの仮名はそのままだった。