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コメント: Re:フランスはどうするんだろう? (スコア 0, 荒らし) 106

by melo (#1971350) ネタ元: イタリア、国民投票で原発再開を否決

>でもやっぱり机上の空論に過ぎないと思います。
嘘を言うと閻魔様に舌を抜かれますよ。(笑:ジョーク)

>1.11パーセントの節電
>いま節電しているのは昼間だけ。

東京電力:電力使用料グラフ(青い線が前年同期比、棒グラフが現在の電力使用量)
http://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html
これをみると分かる通り、1日中11%以上の節電が出来ている事が一目で分かります。
 
>さらに,企業が被災したり経済活動が停滞したりしているので今年の夏をもって 11パーセント>節電できるとするのは間違い。
>さらに大規模な電力を使う加速器とかの研究施設を止ざるを得ない状態が許される訳
>ではない。
 
何か勘違いされていると思うのですが、大部分の節電は国民全体の努力の結果です。加速器とか、研究施設は、その1%にもなりません。
 
>2.ピークが足りなさすぎる
>2倍の供給量が必要。稼働率の計算は全体で見たら無理はなさそうだが,平均であってピークで>計算すると全然足りない。

現在原発は、52基ある内、19基しか動いていません。でも、足りてますよね。足りなさ過ぎるのならば、既に停電が起きているはずです。

>3.電力単価
>燃料費を上回る電力料金を払っているのは一般家庭だけ。工場・企業・ビルなどはもっと安い>単価で売られている。

これは驚いた。つまり、こういう事ですね。
14円 < 11.5円/12.64円

>(そして企業が払う電気料金は国際的に見ても高い)

それは、原発が吹っ飛ぶ前からでしょう。

>さらに原発は止めてもメンテナンスが必要だし冷却も必要なので,原発のメンテナンス費用を>上乗せせざる得ない。
 
それは、東電の株主に支払ってもらいましょう。東電には、その責任があります。どっちにしても、廃炉は国家的にやることになるので、足りなければ国がやる事になると思います。

336244 comment

コメント: Re:フランスはどうするんだろう? (スコア 4, 興味深い) 106

by melo (#1971265) ネタ元: イタリア、国民投票で原発再開を否決

資源エネルギー庁のエネルギー白書を見ると、日本の場合、火力発電に余力があります。ですから、電力を外国から買えないからダメだと言うのは、経産省が、原発を正当化する為の詭弁と思われます。日本の場合、ピーク電力さえ抑えれば、火力発電で充分な電力が供給できます。そのかわり、二酸化炭素が7900万トン程度増えます。経費は2兆1000億円程度、しかし、いつ地震が再び起こるか分からない情勢の中、原子力保安院のもの凄くぬるい原発の管理体制を見れば、非常に原発は不安(危険)な電源であり、原発全停止がベターな判断だと思います。もう一度、原発が吹っ飛んだら日本経済は沈没します。(損害を修復する為の莫大なコストと風評被害で)
 
以下の電力構成比を...
2009年発電量:9550億kwh(資料:資源エネルギー庁 エネルギー白書2010
 ガス :2808億kWh(6161万kW 稼働率:52% 稼働率100%:5397億kWh)
 原子力:2785億kWh(4885万kW 2011年現在稼働中 19 基:1758万kW)
 石炭 :2356億kWh(3795万kW 稼働率:70.8% 稼働率100%:3324億kWh)
 水力 :769億kWh(4617万kW)
 石油 :727億kWh(4638万kW 稼働率:17.9% 稼働率100%:4063億kWh)
 
既に東京電力圏内では、10〜15%節電できているので、総電力が11パーセント節減できていると仮定し、9550億kwh→8500億kwhとなります。そして、出力に余裕のあるガス火力と石油火力を稼働率をアップさせる。

2012年発電量:8512億kwh(推計:9550億kWh - 省エネ1050億kWh)
 ガス火力:2808億kWh → 4071億kWh(稼働率:52%→75%:45%アップ)
 石炭火力:2356億kWh → 2450億kWh(稼働率:70.6%→73.4%:4%アップ)
 石油火力:727億kWh  → 1222億kwh(稼働率:18%→30%:68%アップ)
 水力発電:769億kwh
 
コストと二酸化炭素
 ガス増分:2002万トン 1兆3960億円(CO2:4805万トン)
 石油増分:92億リットル   6256億円(CO2:2208万トン)
 石炭増分:360万トン     756億円(CO2: 864万トン)
 合計  :        2兆0972億円(CO2:7877万トン)
 電力価格における燃料費:2.46円/kWh(2兆0972億円÷8512億kWh)
 
ちなみに1kwhあたりの燃料コストです。CIF価格(輸送費や保険料を含めた燃料コスト)を元にしていますが、CIF価格になるとなぜか、天然ガスの燃料の相場原価の数倍の値段になるのは解せませんが、それを採用するとします。
 
電力料金(14〜23円/kwh)
燃料価格 
・天然ガス火力:11.05円/kWh
・石油火力  :12.64円/kWh
 
これを見ると分かる通り、燃料費を充分上回る電力料金(14〜23円)を私たちは既に払っており、値上げする理由に合理性があるかどうか疑問です。値上げするのであれば、ピーク電力を抑える為に、ピーク時間帯の電気料金を値上げするなどしたり、電力使用料を抑える為、業務用の電気を使えば使うほど、電力単価が下がる契約ではなく、一般家庭と同じように電気を沢山使うと、電力単価が値上がりする料金制度に改めるべきだと思います。
 
詳細は以下のブログへ
http://d.hatena.ne.jp/skymouse/20110615/1308077143

323321 comment

コメント: Re:数値の比較 (スコア 1) 290

>想像力が足りないせいなのかわかりません。
>20年後にはスタートレックのレプリケータみたいなので来たりするんですか?
 
モノを売るのに物理的な店舗が必要ない事が大きいのです。例えば、Amazonのような大量に商品を売買するお店を物理店舗にしたらどうなるかと想像してみてください。超巨大なショッピングセンターとなるはずです。そのお店で使われるエアコン、照明など、膨大な電力です。それをモニタの中に押し込める事が出来る。それと物を買うのに、商品だけが移動すればいいのですから、人間を運ばなくていい部分だけ、エネルギーが必要ありません。そうやって、お店が半分になったり、オフィスが半分になったら、そこで使われる電力は半分になるわけです。ですから、今回の計画停電でもテレワークなどが注目されているわけです。
 
そういう未来のライフスタイルを書いたものもありますので、それを紹介します。
 
未来の家
http://d.hatena.ne.jp/skymouse/20090210/1234196723

323301 comment

コメント: Re:数値の比較 (スコア 2, おもしろおかしい) 290

>原子力がゼロでその分火力発電所に頼る(水力はほぼ飽和しているから)なら原子力への優遇と同様に、
>火力をゴリ押しする様に社会システムが整備された可能性があります。
>その為には大気汚染問題を先延ばしとした可能性も高いだろうし、その汚染による死者は今回の比じゃない筈。
>目立たないだけで大気汚染要因の死者は未だに居るんですからその数量は圧倒的と言えるかもしれない。

原子力ゼロ=火力ではありません。これからは、
原子力段階的ゼロ→自然エネルギー、スマートグリッド、省エネ、電子都市です。

原子力に代わる電力
http://d.hatena.ne.jp/skymouse/20110408/1302233827

田中優氏の講演
http://www.ustream.tv/recorded/14146884
 
原子力とは、別の道がありますので、それを考えれば、原子力は必要ないのです。

323235 comment

コメント: Re:数値の比較 (スコア 1) 290

>想定できる範囲で言えば、死者数は多い方を採りたいという考え方が面白いと思う。
>想定できないモノについては、想定しない、今、想定しえるもので考える。
>そういった当然のことなんだな。
 
問題は、その浅い経験則(浅い想定内)で原発事故は失敗したんだけどな...最悪事態を想定しないというのは、リスクマネジメントから言うと、当然ではない。最悪の事態、つまり、水蒸気爆発を想定しないで、この議論をするのは無謀だ。それを想定できないと考えてしまうことは、とても危険だ。特に核のような甚大な被害生じるものについては、そういう考え方をしてはいけないともう。

323204 comment

コメント: Re:数値の比較 (スコア 2, 興味深い) 290

今回の福島の原発が、水蒸気爆発を起こした場合、その影響は北半球全体を高濃度の放射能が覆う事になる。つまり、原子力のリスクの巨大さは、経験則で計るよりも、そのリスクポテンシャルから計るべきである。そうでないと、最悪の事態が起きた時に「想定外」と言って、自分の愚かさを嘆く事になる。
263084 comment

コメント: Re:OpenCLベースのチップを作る。 (スコア 1) 97

>三社ともすでに半導体会社じゃない。NECと日立の半導体部門なんて今は同じ一つの会社。
>OpenCL 専業の会社はすでに存在するが、爆発的に成功しているとは見えない。

  OpenCLに着目したのは、日本製品で使われているビデオやテレビの映像処理や音声処理に使えるから。

>2はまあいいや。そのストーリーの最終製品ってメディアだよね。

今や製品はハードだけでは付加価値は訴求できないソフトと一緒になって価値が形成されている。ある意味パソコンと同じ。要するに切っても切り離せないから、一体として扱う。ソフト戦略のないハードはもはや売れない。ソフトというのは、旧来のコンテンツメディアだけではなく、アプリケーションも含めた機能面の拡張が重要な段階に入っている。GoogleTVなんてのは、その代表格といってもいい。

>3.で、せっかく広げた市場をNVIDIAにすでに量産効果がバリバリにでて
>いるNVIDIA に全部とられる。半導体の製造コストは売れる見込みに関係な
>く量産すればNVIDIAと同じところまで下がるかもしれない。日本の会社も、
>NVIDIA も同じ台湾の工場で作っているのだから、それ以下に大きく引き離
>すのは無理。ソフトのエコシステムもまとめて考えると、追いつくのは時間
>がかかる。
 
NVIDIAはPC市場で有名でもAV機器市場では有名ではない。例えば、日本製のゲーム機を考えてみると、なぜ、ゲーム機が売れるかというと、ソフトがあるから、ソフトが目的であってハードは、それを生かす器でしかない。一般ユーザーは、PCのユーザーと違って部品の性能なんて分からない人が多い、大事なのは、それが何が出来るのか?信頼に値するメーカーなのか?という事。では器に求められるものは何なのか?ソフトを生かせるハードであるかという事、その点において、信頼が厚いのは、日本メーカーの製品。今まで作ってきたからね。PCはまだまだAV機器としては半人前、音声はノイズが多いし、映像補正処理も中途半端、使い勝手も悪い。それをある程度、改善しているのがAppleだけど、まだまだ日本メーカーには及ばない。同じGoogleTVを作っても、映像処理の質で日本メーカーの製品に劣る。信頼と総合的なクオリティでまだまだ違いがある。今、問題なのは、そういう付加価値があっても、量産効果を最大化できておらず、割高であるという事。また、ソフトによる柔軟な機能拡張も出来ないので、PC系の製品に負けている。そういう欠点を克服すれば利点が浮き上がってくるというのが自分の意見。
 
>半導体分野で、特定プロダクトに強く特化したメーカがいくつかあります。
>スパンジオン、エルピーダ。
>普通のエンドユーザから見たプレゼンスってどれくらいなものなのか...
>なんでエンドユーザーに存在感示さないといけないの?法人/公共事業向けに
>でかい商談だけ狙えば、いいじゃん。
>電話を使うと、電話局で使っている。買い物をするとバックエンドのサーバとし
>て使われている。それじゃだめ?
 
それも一つの選択だと思いますが、エンドユーザーに向けるのは、日本がコンシューマ市場においてブランドイメージを持っているから、このブランドイメージはまだまだ廃れていない。台湾メーカー製のテレビとSONYのテレビが同じ値段で売られていたら、恐らくSONYを買うでしょう。自分が言いたいのはそういう事。その製品がライバルと同じ値段で、同じ機能、同じ性能であれば、ブランドイメージのある方が勝つ。

263055 comment

コメント: Re:OpenCLベースのチップを作る。 (スコア 1) 97

>規格品なら他の誰かがもっと安く作る。儲かりそうなら隣国が補助金まがいの為替レートで突っ込んでくるだろ。
>ましてメモリほどマスを稼げるわけでもなく、部品価格の叩き合いの前にソフトによる差別化など無力。
>そもそもiPhoneだってそうやって集めた部品で組まれてるし、そんな叩き合いからは3社とも降りて久しいな。

部品価格のみではなく、顧客目線で考えるべきだな。日本製のテレビやビデオは世界中で売れている。なぜなら、ブランドイメージがあるから、そのブランドを背景にした市場で規格を共通化し、量産効果を最大化してコストを下げる。その上でソフトウェアで付加価値を高め、商品のコストパフォーマンスを最大化する。顧客は値段だけでものを買っているのではない。利便性やブランドも買っているのだ。日本のメーカーはまだAV機器に関しては海外メーカーよりもいい位置にいる。この位置を最大限利用することが大事なのであって、自分は負けていると思って早々に諦めて逃げていたら、負けるのは当たり前。今自分がいる場所の欠点だけでなく優位性にも着目するべきだ。iPhoneの原価を知っていると思うが、なぜ、原価よりも遥かに高い製品が売れているのか?よく考えてみるといい。
 
>ネームバリューと商売が得てして結びつかないのは昔から。
>チップで言えばミレを持ってたMatroxか。
>スタジオだけなら天下とってたベータとか。
 
それは失敗例をあげつらって指摘しているけど、成功例もあることもよく考えた方がいい。例えば、Appleはクリエイティブ市場でプロに受け入れられている。だからこそ、ネームバリューがある。

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コメント: Re:OpenCLベースのチップを作る。 (スコア 1) 97

では、いい方を変えましょう。
1.量産して安くしないと買わない(規格倒れ云々自体、おかしい主張)
2.付加価値はDLNAやソフトで高める(iPhoneの成功をお忘れ?)
3.プロシューマ製品をうる事はネームバリューを上げる効果はある。
 yet another nvidia→意味不明

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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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